保安院会見(11:30) 2011.7.22
2011年7月22日(金)11時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年7月22日(金)11時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年7月22日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:41′)が行われた。
朝7:19に発電所内で停電が発生、水処理設備は現在停止中。10:40に共用プールの冷却設備は復旧した。免震重要棟は復旧済。1号機スキマーサージタンクレベルが上昇していたが、計器不良と判明。
2011年7月21日(木)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:00′)が行われた。
文科省より、校庭の表土を削り取った結果、線量は0.65倍程度に低下した。計測で高いポイントがあるが、携帯電話や無線LANの影響である。台風の影響で海水サンプリングの分析結果は上昇気味である。
第55回 原子力安全委員会臨時会議に関するブリーフィングも行われた。アレバの処理装置と塩分除去装置の間に入ってるバッファタンクの水位計の電源を落としたところ(電源系統の切り替えをしようとしたらしい)、全システムが自動停止。これが朝の8時半過ぎ。
2011年7月21日(木)11時10分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年7月21日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:38′)が行われた。
1号機原子炉建屋地下水位が400mm上昇した。1号機に屋根がないため、雨水が流れ込んだと思われる。構内への出入りのため、作業員の写真入り作業証を導入する。また、作業員健康管理の充実を計る予定。また、名簿作成の際に身分証などの提示を求めておらず、198人については、協力企業やその下請け企業にも該当者がいない状況。
2011年7月20日(水)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:00′)が行われた。
核種分析の結果、第一周辺の海水中から134-Cs, 137-Csを検出、土壌から数千Bq/kgオーダで検出している。安全委員会より、5月末提出放射線防護の基本的な考え方を、改めて再度まとめた。園田政務官より、昨日ステップ1終了してステップ2にはいったタイミングで、統合対策室の会見の開催頻度変更し、来週から週二回にする。
2011年7月20日(水)11時10分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年7月20日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:27′)が行われた。
医療法人社会福祉法人への仮払いは東電の判断であり、紛争審査会が策定する指針によるものではない。
サブドレン水核種分析結果、高濃度汚染水の地下水側への漏出はないと判断した。雨水侵入はこれまでにも経験があり、また地下の水貯蔵量にも余裕があるため、台風6号などに対して緊急に対応が必要になる状況とは思っていないが、今後台風の動きを継続的に監視していく。
1号機圧力容器温の下部温度が100℃を切ったが、計器の更生も正しい状態とはいえず、これを持って冷温停止とは言えないと思うが、引き続き継続して監視していく。
2011年7月19日(火)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(20:00~、3:20′)が行われた。
「ステップ1」達成を発表。4月17日から東電ロードマップとして発表していたが、東電と政府が一体感をもつ必要があると考え、統合本部としてロードマップを発表する。放射線量が着実に減少傾向となっていることを達成した。ステップ2達成後の長期的検討にも入り、原子力委員長にて中長期的検討会議が立ち上がる。発電所からの放射性物質の放出量は、事故直後に比べ200万分の1まで低下した。
過去の内部被爆についての政府見解、安定沃素剤配布の根拠となるデータなど質問するが、明確は回答が得られず、会見時間が長引いた。
2011年7月19日(火)11時10分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年7月19日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:42′)が行われた。
休憩中の20歳代作業員1名が体調不良を訴え、医療室で療養中。意識あり自力歩行可能だが、熱中症の疑いがある。大型で強い台風6号(マーゴン)接近のため海水の環境モニタリングは中止。
第一発電所暴力団等排除協議会設置について、治安対策として協力企業と警察と連携を徹底し、総務部の部長職会長及び協力企業の皆様副会長が顧問として警察庁と協力していく。
2011年7月18日(月)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:52′)が行われた。
電柱作業中の40第男性作業員が3m落下し、頚椎損傷の疑いと、両腕とう骨骨折で磐城共立病院に入院した。安全帯の装着していたがなぜ落下したかは調査中。また熱中症1名発生、50歳代男性で、熱中症は累計32名発生と発表。
2014年6月17日、午後10時33分、福島原発暴発阻止行動プロジェクト(シニア決死隊)発起人で、福島原発行動隊・前理事長の山田恭暉(やまだ・やすてる)氏が食道がんのためご逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。
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2011年7月18日、岩上安身は、福島原発暴発阻止行動プロジェクト(シニア決死隊)発起人、社団法人『福島原発行動隊』前理事長の山田恭暉(やまだ・やすてる)氏のインタビューを行った。
2011年7月18日(月)、17時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年7月18日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:30′)が行われた。
仮設防潮堤の設置工事は本日最終的な確認して終わる予定。台風対策として、風対策は屋外の仮設設備をロープで固縛する。雨対策は土嚢で扉、シャッターに水浸入防止する。考えられる対策は取れていると判断、引き続き屋外パトロールを重点的に実施していく。