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10年後には世界経済の中心が北京に!? IMF本部移転の可能性をラガルド専務理事が示唆 2017.7.27
記事公開日:2017.7.27
テキスト
※7月26日の日刊ガイドに加筆しました。
IMF(国際通貨基金)のラガルド専務理事は7月24日、ワシントンで開かれた民間のシンクタンク「世界開発センター」でのシンポジウムで、「今後も中国の高い経済成長が続けば、10年後にはIMFの本部を北京に移す可能性がある」との考えを示した。
世銀・IMFがもたらす「構造調整」という名の「破壊的経済モデル」~新自由主義的圧力で進んでゆく間接的植民地化――郭洋春・立教大学経済学部教授に岩上安身が聞く~岩上安身によるインタビュー 第512回 ゲスト 郭洋春氏 2015.1.30
※2月5日テキストを追加しました!
「豊かな国が貧しい国にお金を貸しているのに、貧しい国からどんどん吸い上げられている」
昨年2014年末、OECD(経済協力開発機構)が示した報告書で、大半のOECD諸国における富裕層と貧困層の格差が、過去30年間で最大になっていることが明かされた。さらに、同報告書では、格差拡大によって抑制された経済成長の悪影響が、最下位の貧困層のみならず、下位40パーセントの所得層にも及んでいると指摘されている。
グローバリズムにおける世界的な貧富の差の拡大を論じるベストセラー『21世紀の資本』著者トマ・ピケティ氏が来日し、格差問題に注目が集まるなか、1月30日(金)14時10分より、IWJ事務所にて、岩上安身による郭洋春・立教大学経済学部教授インタビューを行った。
IMF・世界銀行総会抗議行動 2012.10.11
2012年10月11日(木)、東京都千代田区のJR有楽町駅 国際フォーラム方面出口で、「IMF・世界銀行総会抗議行動」が行われた。