北海道室蘭市が東電福島第一原発の周辺で出た高濃度のPCB廃棄物処分の受け入れを表明! 反対する市民らが環境省にヒアリング「市長の決定は唐突で住民の了解を得ていない」!~12.13第11回核ごみに関する政府との会合 2021.12.13

記事公開日:2021.12.16取材地: テキスト動画

 2021年12月10日、北海道室蘭市の青山剛市長は、環境省から提案されていた、福島第一原発周辺の「汚染廃棄物対策地域」で発生した、有害物質PCB(ポリ塩化ビフェニール)を含む廃棄物を市内の中間貯蔵・環境安全事業(JESCO)北海道PCB事業所で処理することを受け入れると表明した。