東京電力 記者会見 11:00 2011.10.29

記事公開日:2011.10.29取材地: 動画

 2011年10月29日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:40′)が行われた。

 けが人が2名発生した。クレーンで荷物吊り下げ時に、荷物を固定するワイヤーが切れ落下した。40代男性が顎、肋骨、両足すねを骨折し、ドクターヘリで福島医大へ搬送。もう一人は20代男性、肩、首、腹部に痛み訴え、市内の病院でレントゲン検査を行う。両名意識はある。

 尚、昨日夜、2,3号機事故時運転手順書等を保安院に提出した。


東京電力 記者会見 18:00 2011.10.28

記事公開日:2011.10.28取材地: 動画

 2011年10月28日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:43′)が行われた。

 1号機原子炉建屋カバーの設置工事が完了、カバー完成までの公報動画を公開した。屋内作業者一名、気分が悪くなり一時的に全面マスク外した。WBC検査で被曝線量は0.04mSvと診断された。


東京電力 記者会見 11:00 2011.10.28

記事公開日:2011.10.28取材地: 動画

 2011年10月28日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:18′)が行われた。

 細野大臣及び園田政務官が公務のため統合会見は中止、東電単独の会見となった。

 30代男性社業員一名が胸が痛いと訴えER室へ、その後総合磐城共立病院へ搬送された。意識あるが、自力歩行が困難な状態と報告した。


東京電力 記者会見 11:00 2011.10.28

記事公開日:2011.10.28取材地: 動画

 2011年10月28日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:42′)が行われた。

 共用プール建屋天井クレーンケーシング(車軸カバー)の割れを確認したと発表。共用プールに6375体保管されている使用済み燃料の取出しに使用するが、取出し作業はまだ先なので、調査し、交換などどう修理するか検討するとしている。特別事業計画はまだ提出していない。


東京電力 記者会見 11:00 2011.10.27

記事公開日:2011.10.27取材地: 動画

 2011年10月27日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:20′)が行われた。

 1号機ガス管理システムの設置工事は完了、作業者の最大被曝線量は4.93mSvだった。一方、2号機の水素ガスパージ作業では作業者の最大被曝線量は6.83mSvに上った。


東京電力 記者会見 18:00 2011.10.26

記事公開日:2011.10.26取材地: 動画

 2011年10月26日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:20′)が行われた。

 地下水などの流出防止のため設置する「海側遮水壁」の行程について、月内に工事を着手する手順を公表した。地形の勾配の関係から陸側遮水壁は効果がなく、今後適切な時期に検討、判断と東電は述べ、事実上の見送るとした。

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郷原信郎弁護士による「10月27日開催予定の九州電力取締役会に向けての緊急会見」 2011.10.26

記事公開日:2011.10.26 動画

※動画のご視聴は会員限定となります。

 2011年10月26日に行われました、第三者委員会・郷原信郎弁護士らによる「10月27日開催予定の九州電力取締役会に向けての緊急会見」の模様です。


郷原信郎弁護士による「10月27日開催予定の九州電力取締役会に向けての緊急会見」 2011.10.26

記事公開日:2011.10.26取材地: 動画

 2011年10月26日(水)、郷原信郎弁護士は、10月27日開催予定の九州電力取締役会に向けての緊急会見を行った。


東京電力 記者会見 11:00 2011.10.26

記事公開日:2011.10.26取材地: 動画

 2011年10月26日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:27′)が行われた。

 1~3号機の注水ポンプ出口側流量調整弁を、新設あるいは少容量のものに取換える工事をおこなう。また漏洩のあるRO淡水化装置の移送ホース交換等の作業を行うと発表した。


東京電力 記者会見 18:00 2011.10.25

記事公開日:2011.10.25取材地: 動画

 2011年10月25日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:48′)が行われた。

 1,2号機配管内にH2ガスが滞留している可能性があり、窒素(N2)ガスでパージするための工事を明日行うと発表。一人当たりの計画線量は6~10mSvと評価している。


東京電力 記者会見 11:00 2011.10.25

記事公開日:2011.10.25取材地: 動画

 2011年10月25日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:16′)が行われた。

 今日と明日のの両日10時から16時にかけて電源強化工事を行うため、原子炉の計器が一時的に停止する。野鳥の森付近にある油仮設タンクで油漏れを発見した。防油堤内にもれていた油が、雨水の増加であふれだしたのではないか、と仮設を説明した。


東京電力 統合記者会見 16:30 2011.10.24

記事公開日:2011.10.24取材地: 動画

 2011年10月24日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、5:33′)が行われた。

 文科省は第四次航空機モニタリングを、80km圏内に対し10/24日から2週間かけて行うと発表した。また、東電は核種分析の検出限界を見直し、より低い線量も検出するように運用を変更することを公表した。

 一方、科学技術イノベーション推進特別委員会に提出した黒塗りの手順書を、保安院は問題ないものとして黒塗り無しで公開したことに対し、東電が公開を拒否した理由を問う質問が続いた。


東京電力 記者会見 11:00 2011.10.24

記事公開日:2011.10.24取材地: 動画

 2011年10月24日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:25′)が行われた。

 2号機建屋内で停止したロボット「クインス」の回収はめどがたたない。園田政務官が安全性を証明するために飲むと宣言した、散水滞留水の飲水問題で、川俣東電立地本部長代理もこれを飲むと宣言した。協力会社作業員の一名が熱中症疑いと診断され、自力で帰宅した。


東京電力 記者会見 18:00 2011.10.23

記事公開日:2011.10.23取材地: 動画

 2011年10月23日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:04′)が行われた。

 外部電源を充電する高圧送電線の信頼性向上のため、複数号機間で連携するアイデアがあった。その後会社とて検討して折らず、行程はないと発表。作業員、元作業員が職場環境改善案ある場合提案受け付ける窓口について質問が上がり、安全推進連絡会が担っていると回答した。5,6号機滞留水を浄化し散水するが、問題ないならその水を飲めるかという議論がフリー記者と園田政務官の間で成されている。


東京電力 記者会見 11:00 2011.10.23

記事公開日:2011.10.23取材地: 動画

 2011年10月23日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:35′)が行われた。

 高信頼化のため、1-4号機側と、5ー6号機側電源の連結は、アイデアとしてはあったが、実際には行なっていない。また、低濃度滞留水の散水について質問が続いた。


東京電力 記者会見 18:00 2011.10.22

記事公開日:2011.10.22取材地: 動画

 2011年10月22日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:46′)が行われた。

 「福島第一原子力発電所の状況、現場からの報告」という公報用動画で発電所の現状を説明した。発電所正門からはいって主要な建屋を撮影している。東電公報は、日曜の会見は午後のみにしたいと発表。記者側から拒否意見が続き、日曜の午前はブリーフィング形式で行うことになった。


東京電力 記者会見 11:00 2011.10.22

記事公開日:2011.10.22取材地: 動画

 2011年10月22日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:59′)が行われた。

 10月12日に3号機建屋上空ダストサンプリングを行った時に撮影した動画を公開した。保安院から指示文書を受けている「事故時運転操作手順書」の提出について、期限の延期願いを出したことを発表した。


東京電力 記者会見 18:00 2011.10.21

記事公開日:2011.10.21取材地: 動画

 2011年10月21日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 クインスが昨日調査時に撮影した動画を公開した。一号機のアイソレーションコンデンサーの状況を東電社員が現場確認した。保温材の剥がれ等はあるが、本体や配管回りに損傷はなく、正常に動作していたことを裏付けるものとみている。


エネルギーシナリオ市民評価パネルによる「発電の費用に関する評価報告書」の発表 2011.10.21

記事公開日:2011.10.21取材地: 動画

 2011年10月21日(金)、エネルギーシナリオ市民評価パネルによる「発電の費用に関する評価報告書」の発表が行われた。


東京電力 記者会見 11:00 2011.10.21

記事公開日:2011.10.21取材地: 動画

 2011年10月21日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 無線操縦ロボットを「クインス」使用し建屋内部の線量測定など調査を行ったが、調査途中で通信不良が発生し、ロボットを回収できなくなった。現在建屋内部に放置されている。回収のめどは立っていない。10月6日に死亡した作業員の病名は「後腹膜膿瘍による敗血症性ショック」で、被曝線量管理の値からみて、放射線原因ではないと回答した。