「長丁場で、難しい裁判になるだろう」 〜大飯原発 運転停止を求める裁判 第8回法廷後の報告会 2013.12.18

記事公開日:2013.12.18取材地: テキスト動画

 「国は原発を止める義務がある、というところまで持っていきたい」──。

 2013年12月18日、大阪市北区中之島にある中央公会堂で「大飯原発 運転停止を求める裁判 第8回法廷後の報告会」が開かれた。裁判の経緯とともに、原発立地地域からの反原発活動や、被災者支援の現状について、各当事者から報告が行われた。


黒田藩の城跡に一万人が集結「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」 2013.11.10

記事公開日:2013.11.10取材地: テキスト動画

 2013年11月10日(日)9時45分より、福岡市の舞鶴公園で「さよなら原発!11.10九州沖縄集会 ─ 未来へ渡そう核なき大地」が行われ、主催者発表で1万人を超える人々が九州・沖縄各県から参加した。

 会場となった舞鶴公園は、福岡市の中心部にある公園で、外様大名の福岡藩黒田氏の居城であった場所である。

 九州では、2011年12月26日の玄海原発4号機の停止以来、約2年近く原発は全く稼働していない。


大飯原発3・4号運転停止行政訴訟 第4回法廷の報告会 2013.3.13

記事公開日:2013.3.13取材地: テキスト

 2013年3月13日(水)14時50分より、大阪市北区のトーコーシティホテル梅田で、「大飯原発3・4号運転停止行政訴訟 第4回法廷の報告会」が行われた。冠木克彦弁護士の提出した申入書の説明、本裁判の要旨の報告、特に原告適格の準備書面で、なんとか長引かせようとしている実態の説明がされた。また、それに対する報告と批判、今後の対応について述べた。