権力はなぜ、関生支部を弾圧するのか?(大阪市)―講演 熊沢誠・甲南大名誉教授 2019.5.10

記事公開日:2019.5.10取材地: 動画

 2019年5月10日(金)18時半より、講演会「権力はなぜ、関生支部を弾圧するのか?」が大阪市西区の学働館・関生で開かれた。岩波『世界』2019年6月号に「この労働組合つぶしは何を意味するか—関西生コン支部弾圧の現場から」を発表した甲南大学名誉教授・熊沢誠氏が講演した。


「安倍政権の労働改革は、大リストラの被害者に『どこでもいいから再就職しろ』と迫るものだ」 ~限定正社員をどう論じるのか? ~日本型正社員からの転換と労働運動の選択 2013.8.25

記事公開日:2013.8.25取材地: テキスト動画

 「今の人材流動化に向けた動きでは、余剰人員が企業から排出されるだけで終わってしまう」──。

 2013年8月25日(日)14時から、キャンパスプラザ京都で開かれたシンポジウム「限定正社員をどう論じるのか? ~日本型正社員からの転換と労働運動の選択」で、こう発言した木下武男氏は、労働組合側に対し、「限定正社員に限ることなく『安倍政権の労働改革全体に、どう向き合うか』という立場で、組合の連携を急がねばならない」と助言した。