【大義なき解散総選挙】公明党は「安倍総理の足を引っ張るだけ」――自民党のパートナーの座を望む、石原・田母神氏ら次世代の党が第一声 2014.12.2

記事公開日:2014.12.2取材地: テキスト動画

 「公明党を切り離し、次世代と自民党が連立を組まなければ、日本は取り戻せない」

 岡山県津山市で、次世代の党の平沼赳夫党首が第一声をあげている頃、東京・新宿の小田急百貨店前では、石原慎太郎最高顧問や田母神俊雄候補、アントニオ猪木参議院議員ら次世代の党のメンバー6名が、有権者に向かって支持を訴えた。

 「国交大臣を公明党に任せていては、日本の領海は守れない」。自公分断を訴えた田母神俊雄候補は、太田昭宏公明党候補と闘うため、東京12区から立候補。田母神氏は終始、公明党批判を展開し、「打倒公明党」をアピールした。