〈生きる権利を求めて〉阪神淡路大震災24周年集会(神戸市) —「原発事故と私たちの人権」〜原発賠償関西訴訟で訴えていること〜 話 森松明希子氏(福島からの避難者、原発賠償関西訴訟原告団代表) 2019.1.13

記事公開日:2019.1.13取材地: 動画

 阪神・淡路大震災から24年となる1月17日を前に、2019年1月13日(日)14時より神戸市長田区の新長田勤労市民センターで被災地反失業総行動参加団体連絡会主催による「〈生きる権利を求めて〉阪神淡路大震災24周年集会」が開かれた。原発賠償関西訴訟原告団代表で福島からの原発事故避難者の森松明希子氏が「原発事故と私たちの人権〜原発賠償関西訴訟で訴えていること〜」と題して講演した。


8・6ヒロシマ平和の夕べ 2018 ―ヒロシマの継承と連帯を考える― 2018.8.6

記事公開日:2018.8.12取材地: 動画

 2018年8月6日(月)12時45分より広島県広島市のYMCA国際文化センターにて、8・6ヒロシマ平和の夕べ 2018 ―ヒロシマの継承と連帯を考える―が開催された。


阪神・淡路大震災19年記念集会 「福島の今」を議論 ~「復興」語るも意見に開き 2014.1.17

記事公開日:2014.1.17取材地: テキスト動画

 2014年1月17日、兵庫県の神戸市勤労会館で「東日本大震災被災地と結ぶ阪神・淡路大震災19年メモリアル集会」が行われた。1995年に発生した阪神・淡路大震災から19年目を迎える今年、復興を成し遂げつつある神戸で「福島の今」を論じる、とのコンセプトの下、「復興」という言葉を巡り、興味深いスピーチが展開された。

 メディアを使う、政府主導の「復興の大合唱」に懸念を示したのは、森松明希子氏(原発賠償関西訴訟原告団代表)だ。「放射線被曝リスクが心配されようが、県民を被災地の中でがんばらせたい、という本音が透けて見える」と暗に批判。少なくとも、今しばらくは福島の復興よりも、希望者全員を対象にする「県外避難」が実行されるべき、と訴えた。


「自分が国を相手に裁判をするなど、考えたこともなかった」原発避難者講演会 第2弾 森松明希子氏 2013.12.19

記事公開日:2013.12.19取材地: テキスト動画

 「この裁判は、子どもたちの未来や健康を守るためのもの。原発事故を風化させないためにも、多くの人に興味を持ち続けてほしい」──。

 2013年12月19日、大阪市住吉区の大阪市立大学で、原発賠償関西訴訟原告団代表の森松明希子氏を講師に迎え、「東日本大震災4年目に向けて、原発事故の被害をどう回復するか ー原発避難者講演会 第2弾」が開催された。福島県郡山市から母子避難して大阪に暮らす森松氏は、避難者の現状について語った。