三陸の津波被害と復興の歴史を記録した重要資料『津浪と村』が誕生した理由とは?――岩上安身によるインタビュー 第191回 ゲスト 復刻を手がけた編集者・川島秀一氏 2012.3.9

記事公開日:2012.3.9取材地: テキスト動画独自

※2015年3月5日テキストを更新しました。

 リアス・アーク美術館の副館長で、1943(昭和18)年に発行した山口弥一郎著『津浪と村』を、東京学芸大学教授の石井正己氏との共同編集により2011年5月に復刻した川島秀一氏に、2012年3月9日(金)、宮城県気仙沼市のリアス・アーク美術館で岩上安身がインタビューを行った。三陸の津波被害と復興の歴史を記録した重要な資料である同書をもとに、岩上安身が話を聞いた。