防衛省がレールガンをミサイル迎撃の中核に! しかしハイコストで米国は開発中断!! 岩上安身は2016年に東京新聞、望月衣塑子記者インタビューで「これも米国が日本にリスク取らせる話」と指摘! 2022.1.19

記事公開日:2022.1.19 テキスト

 防衛省は、中国などが研究する極超音速兵器を打ち落とすための「レールガン」の研究に65億円を投じ、2020年代後半の実用化をめざすと、2022年1月4日に報じられた。

 レールガンは、電磁力を使って極超音速で弾丸を打ち出す兵器であり、簡単に言えばリニア新幹線の技術と同じ原理だ。


岸防衛大臣、レールガンの本格研究に着手を明言!「米国防権限法に関連経費が盛り込まれた。米国は開発を中止していない」と主張するが、経費は「関連技術の保存のため」と書かれていた!!~1.11岸信夫 防衛大臣 定例会見 2022.1.11

記事公開日:2022.1.11取材地: テキスト動画

 2022年1月11日(火)午前10時55分頃より、岸信夫防衛大臣の定例会見が、防衛省にて開催され、IWJが生中継した。

 はじめに岸大臣が、新型コロナに関して、前回の定例会見(2022年1月7日)以降、93名の自衛隊員の感染が新たに確認され、合計5013名の隊員が感染、うち9名がオミクロン株だったことを報告した。