2011年04月03日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:22~、0:33′)が行われた。
東電行方不明になっていた社員2名の遺体を発見、経緯と勝俣会長のコメント資料を配布した。
4号機タービン建屋の定期検査に関わる電源操作、弁の開閉の現場調査中に行方不明になっていた東電社員2名が、30日15:52にタービン建屋地下1階において発見され、昨日までに死亡を確認した。発見後、同日福島県警に状況報告、翌日遺体回収して第2サイトに運んで除染、契約医検死、その後、昨日ご家族との対面と引渡し、協議を経て、本日発表した。死因は多発性外傷による出血性ショック、24歳と21歳。