2012年11月27日(火)17時から、東京都千代田区の民主党本部で、「民主党マニフェスト発表 記者会見」が行われた。総選挙の争点となっているTPPについて、野田佳彦総理は「日中韓FTA、RCEPと同時並行で進めていきたい」と、これまでの主張を繰り返した。
(IWJ・大西)
2012年11月27日(火)17時から、東京都千代田区の民主党本部で、「民主党マニフェスト発表 記者会見」が行われた。総選挙の争点となっているTPPについて、野田佳彦総理は「日中韓FTA、RCEPと同時並行で進めていきたい」と、これまでの主張を繰り返した。
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冒頭、野田総理は民主党のマニフェスト(政権公約)を発表した。マニフェストでは、「東日本大震災からの復興」が最重要課題に位置づけられており、その上で「社会保障」「経済」「エネルギー政策」「外交・安全保障」「政治改革」という5つの分野における重点政策が盛り込まれている。野田総理は「厳しい検証を踏まえながら、マニフェストを掲げて国民に伝えることが、これからの政治の基本」と述べ、マニフェストへの理解を求めた。
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