2012年11月24日(土)13時過ぎから、東京都国立市のJR国立駅南口で、野田佳彦民主党代表による街頭演説が行われた。野田氏は、民主党のこども手当などの社会保障政策、成長分野重視の経済対策、2030年原発ゼロの革新的環境エネルギー政策、冷静に対処する外交安全保障政策、定数削減する政治改革の5分野をあげ、自民党の国土強靭化計画、建設国債発行を批判。「今回の選挙は、日本を前に進めるのか、逆戻りさせるかの戦いだ」と訴えた。
(IWJテキストスタッフ・山之内/奥松)
2012年11月24日(土)13時過ぎから、東京都国立市のJR国立駅南口で、野田佳彦民主党代表による街頭演説が行われた。野田氏は、民主党のこども手当などの社会保障政策、成長分野重視の経済対策、2030年原発ゼロの革新的環境エネルギー政策、冷静に対処する外交安全保障政策、定数削減する政治改革の5分野をあげ、自民党の国土強靭化計画、建設国債発行を批判。「今回の選挙は、日本を前に進めるのか、逆戻りさせるかの戦いだ」と訴えた。
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始めに、野田内閣復興副大臣をつとめた末松義規前衆議院議員が演説した。続いてマイクを握った野田氏は、「被災地の復興復旧は、何よりも重大な課題だ」と口火を切った。その後、「今回の解散選挙で大事なことは、この国の方向性を決めていただくことだ」と指摘。特に大事な政策5分野に言及した。
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