2012年11月16日(金)18時半から、東京都千代田区の経済産業省前で、「経済産業省 対話集会」が開かれた。主催者の、今回の主な抗議テーマは、選挙の争点になりつつあるTPPへの反対である。毎週金曜日は、永田町、霞が関周辺で、さまざまな脱原発抗議活動が行われている。 この対話集会の主催者、火炎瓶テツ氏は、「TPPに参加してしまえば、ISD条項によって、脱原発も成し遂げられなくなる可能性がある」とし、脱原発を掲げるのであれば、TPP反対も訴えなければならないと主張。ドラムやギターなどの楽器のリズムに合わせて、多くの参加者が声を挙げた。