グアムからB1爆撃機を飛ばして、北朝鮮を爆撃する自由がどうして米国にあるのか。北が自衛のためグアムにミサイルを撃ち込むというのは「売られた喧嘩を買う」という話だ。そこに日本がなぜ首を突っ込むのか。同盟国が喧嘩をおっ始めようと、日本の安全第一に振る舞うのが日本の政治家のはずだ。
- グアムのB1爆撃機、北朝鮮攻撃の準備完了 米軍幹部らがNBCに明かす(2017年8月10日、HuffPost Japan)
米軍の、グアムからのB2爆撃による北朝鮮の策源地攻撃の情報に対して、北朝鮮の司令官、グアムへのミサイル攻撃は「島根、広島、高知を通過する」
- 北朝鮮の司令官、グアムへのミサイル攻撃は「島根、広島、高知を通過する」(2017年8月10日、HuffPost Japan)
ここで、日本がグアムに向かうミサイルを迎撃するとの小野寺防衛相発言。それに北からの回答。
- 北朝鮮が警告「日本列島を焦土化、太平洋に沈没」 小野寺防衛相を名指しで非難(2017年8月10日、HuffPost Japan)
ロシアのラブロフ外相は、「常識が勝ることを願っている。軍事衝突が起きないよう我々はあらゆることを行う」と発言。こんなまともな発言を果敢に行う政治家が日本には皆無であることを嘆く。
- 米朝衝突の危険「非常に高い」=ロシア外相が警告(2017年8月11日、時事通信社)
※2017年8月12日のツイートを並べて掲載しました。