2012年9月26日、兵庫県神戸市中央区の兵庫県庁2号館で、「原発ゼロをめざす県庁包囲行動」が行われた。「原発をなくす兵庫の会」が主催。初めに、主催者代表が挨拶で、「滋賀県の嘉田知事や京都府の山田知事が、(大飯原発の再稼働阻止の為に)頑張っていた時に、井戸兵庫県知事が横から出てきて、関西広域連合をしては容認するとした。
涼しくなった今も、井戸知事は停止を求めていない」と、井戸知事が大飯原発の再稼働を容認した事を批判し、「井戸知事は、二度とそのような役割をしないでほしい」と求めた。その後のデモ行進では、参加者たちが「原発要らない!」「大飯を止めろ!」「井戸知事謝れ!」などと、シュプレヒコールを上げながら兵庫県庁2号館を一周し、大飯原発再稼働と、井戸知事の原発容認姿勢に反対の意志を表した。