平野博文文部科学大臣 定例会見 2012.1.31

記事公開日:2012.1.31取材地: テキスト動画
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 2012年1月31日(火)、文部科学省で、「平野博文文部科学大臣 定例会見」が行われた。大学入試センター試験の新法人への移行、大阪の教育基本条例案の方向性、また政府の災害対策本部などで議事録が作成されていなかった問題などについて、見解を述べた。

■ハイライト

  • 日時 2012年1月31日(火)
  • 場所 文部科学省(東京都千代田区)

 東日本大震災に関する会議の議事録が作成されていなかった問題について、平野大臣は、文科省内の会議ではすべての議事録が作成されていることを説明した上で、「あくまでも議事録作成自体が重要なのではなく、活発な議事こそが必要であり、その観点から、議事録作成が活発な議論の妨げになるならば、議事録作成は必要ないのではないか」との見解を示した。「例えば、政務三役会議や省内での局長会議での意思決定プロセスを記録しておくことは必要だ」としつつも、「政策決定に結びつかないような私的な懇談会では必要ない」と述べた。

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