2012年9月7日(金)、関西電力東海支社前で行われた「大飯原発今すぐ停めろ!関電東海支社前抗議アクション」の模様。名古屋は大飯原発から直線距離にして約120kmしか離れておらず、福島第一原発における汚染地図を参考にしてみても、いざ事故が起きれば危険にさらされる。
主催の「ナゴヤaction!原発ゼロ」(原発サヨナRiotGRRRLZ+脱原発!大ナゴヤ大サウンドデモ+雑多な民)は、”ここ名古屋も地元となりえるという意識を持つことが大事”と訴える。中継市民のレポートによると、警察による警備体制は、官邸前に見られるようなピリピリしたムードはなく、終始和やか。それを反映してか、参加者のシュプレヒコールも、エネルギー感がありながら同時に暖かさが感じられる。