2012年9月1日(土)、名古屋市の光の広場(久屋大通公園南端)で、「月イチNAGOYA脱原発デモ・第一弾」が行われた。
(IWJボランティアスタッフ・天木)
2012年9月1日(土)、名古屋市の光の広場(久屋大通公園南端)で、「月イチNAGOYA脱原発デモ・第一弾」が行われた。
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9月1日の夕方、名古屋市中区栄 久屋大通公園光の広場から、東区の中部電力前を経由し、再び栄の繁華街を通る脱原発デモが行われた。
たくさんのドラムや太鼓のリズムにのって、約800名(主催者発表)の参加者が「原発いらない」「再稼働反対」「こどもを守れ」「大飯を止めろ」「電気は足りてる」「人事案撤回」などのシュプレヒコールをあげた。
最高気温33度の暑さも夕方には収まり歩きやすい気候となったが、参加者は強い熱気で抗議の気持ちを行動に表していた。デモ行進終了後もしばらくの間、ドラムのリズムにのって腕を振り上げ力強く声を上げ続けた。
参加者の20代後半の女性は「原発反対の意思を表示しようと来た。周りに興味を持っている人はすごく少ない。もっと普通の若者がいっぱい参加してくれればいいのに」と話した。
主催者は「告知期間は短かったが予想以上に集まった。声を上げたくてうずうずしている人がいるということが分かった。場所を用意してあげないと。声を上げることは怖いことや恥ずかしいことじゃないんだなという雰囲気を作りたい。できるだけ月1回やっていきたい」と思いを語った。