9条は日本の宝!吹田の集い2016 〜講演・小林節さん(慶応大学名誉教授) 2016.2.1

記事公開日:2016.2.1取材地: 動画
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 2016年2月1日(月)19時から、大阪府吹田市の吹田市文化会館メイシアターで、「9条は日本の宝!吹田の集い2016」が開かれ、慶応大学名誉教授の小林節氏が講演を行った。

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「9条は日本の宝!吹田の集い2016 〜講演・小林節さん(慶応大学名誉教授)」への1件のフィードバック

  1. momongaaman より:

     高市早苗が、小林節氏に対し、「私たちは、そういう憲法観を持たない」と言ったことの意味は、確実に、「明治憲法」こそが、私たちの「憲法」だと言いたのでしょう、そして多分、聖徳太子の「十七条の憲法」こそが、「憲法」だとも、言いたいのだと思う。

     多分、高市早苗は、近代人ではないし、21世紀の人間でもない、神代の時代の「亡霊」なのだと思うけれど・・・これが、「日本会議」あたりに巣食っている連中の「本音」なのだと思う・・・だから、「神主」が多い。

     彼らにとっての「憲法」とは、神の子である「天皇」が、国民に下げ渡すものと言う、「明治憲法」の「憲法観」から、ただの一歩も、進歩していないのです・・・・小林節氏が言うように、本来、アメリカの革命以来、近代社会における「憲法」とは、完全ではない人間が「権力」を持つがゆえに、その権力の「暴走」を防ぐという、その為の「タガ」=「Constitution」と言う意味なのですけれど・・・・高市早苗や安部晋三や日本会議の人たちは、未だに、神代の時代に生きている「カルト」な人たちなので・・・・たぶん、説得することは無理だと思う・・・・彼らの目的は、天皇の「人間宣言」によって、葬られたはずの、明治以来の「宗教・カルト国家」=「大日本帝国」を復活させることなのです・・・・またそのためには、アメリカの圧力も、利用しようということだと思う。

     ですから、立憲主義を守るということは、一言で言えば、「人間の世界を守る」と言うことになります・・・・狂気の「宗教国家」に舞い戻り、神の代理人として「官僚」が支配する・・・・そんな国家が良いのかどうかということ、それを選択することです。

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