4000トンノッチタンクの解体作業を行っていた協力企業作業員が、作業中に左手人指し指を負傷した。構内ER室で開放骨折と診断され、いわき市立総合磐城共立病院に緊急搬送された。身体に放射性物質の付着はないが、共立病院の診断書はまだ出ていない。
4000トンノッチタンクの解体作業を行っていた協力企業作業員が、作業中に左手人指し指を負傷した。構内ER室で開放骨折と診断され、いわき市立総合磐城共立病院に緊急搬送された。身体に放射性物質の付着はないが、共立病院の診断書はまだ出ていない。
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怪我をした作業者は30代男性。1月12日の朝9時50分頃、4000トンノッチタンク群(角型鋼製タンク)の解体作業として、タンク間の弁を取り外す作業を行っていた。そのとき、何らかの不注意により左手指を、取り外し作業中の鋼材で挟んだという。
福島第一原子力発電所構内のER室(救急医務室)にて医師の診断を受け、開放骨折と診断、緊急搬送の必要があると診断された。救急車を要請しいわき市立総合磐城共立病院に緊急搬送され、現在治療中である。
当日の作業に関する計画線量は0.05mSvだが、実際には0mSvだった。また、身体に放射性物質の付着はないという。共立病院の診断書はまだ出ていない。
東京電力は原因の調査、対策を検討するとしている。
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