2012年8月24日(金)、宮城県仙台市青葉区の勾当台公園で行われた「大飯を止めろ!女川再稼働するな!子供を守れ!汚染はいらない!みやぎ金曜デモ」の模様。東北電力は6月27日の株主総会で、運転停止が続く女川原発(宮城県女川町、石巻市)と東通原発(青森県東通村)について、安全対策を徹底した上で再稼働を目指す、という方針を示した。これに対し、首相官邸前で数万人を集めている金曜デモは仙台にも拡大し、7月20日に250人、8月3日には350人という人数が集まり、熱気を帯びたデモが繰り広げられている。この日も多数の参加者が集い、元鍛冶丁公園、一番町、青葉通、仙都会館前というコースを練り歩き、「女川原発再稼働反対」などのシュプレヒコールを行った。