2012年1月17日(火)、岡田克也副総理兼一体改革担当相就任後、初となる定例会見が行われた。
冒頭、副総理会見のフリーランス参加を今後も認めることを発表。一体改革担当大臣を兼任している岡田副総理は、「増税分で何をするのか、国民に十分理解されておらず、政府の説明も十分ではない」と指摘し、これまでの政府の説明の仕方も必ずしも明確でなく、直接、各閣僚が地方へ直接出向き、街頭や集会などを通して説明していくということもやっていかけなればいけないと述べた。また、増税の議論を進めていくと同時に、国家公務員の給与削減、国会議員の定数削減等も進めていくとの考えを示した。