歴史修正主義をぶった切る!能川元一氏インタビュー3夜連続再配信! 2015.3.5

記事公開日:2015.3.5 テキスト
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 終戦70年にあたる今年、安倍首総理は新たな談話を発表する予定です。2月25日には、談話についての有識者懇談会を開きました。「歴代政権の談話を全体として引き継ぐ」としている安倍総理ですが、1995年の村山談話で言及した第二次世界大戦における日本の「植民地支配」「侵略」という表現をを談話からなくすかもしれないという話も聞こえてきています。

 そうした安倍政権の歴史修正的な動きを後押しに、産経新聞は、昨年12月24日から、「南京虐殺はなかった」という趣旨の掲載をスタート。今年2月15日の誌面では一面トップで、大々的に南京事件否定論を打ち出しました。南京攻略戦に従軍した、元日本兵の「虐殺は見なかった」などの証言を紹介したのです。

 これに対し、膨大な一次史料を基に歴史修正主義者たちの嘘を論破し続けている能川元一氏が、IWJに寄稿を寄せてくださいました。

 能川氏は元日本兵の証言の信憑性を問うのではなく、根拠には不十分な証言を元に、産経が拡散しようとしている南京大虐殺否定という思惑と、恣意的なテクニックを炙りだすことによって、産経の虚妄にメスを入れています。

 本日(3月5日)から、過去の能川氏への岩上安身によるインタビューを。3夜連続で会員限定配信します。安倍総理はもとより、百田尚樹氏や田母神敏雄氏など総理の「お友達」の保守論客や、テキサス親父や在特会など、ネット上の歴史修正主義の言説を一つ一つ論破し、彼らの論法そのものを暴いています。

 ぜひ、この機会に会員となり、3夜連続インタビューをご覧ください。第一弾は本日(3月5日)19時から。第二弾は3月6日19時から、第三弾は3月7日18時からです。

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