2012年6月4日、野田総理の内閣改造に伴い、新しく国土交通担当大臣、海洋政策担当大臣となった羽田雄一郎大臣の就任記者会見が行われた。
羽田大臣は冒頭の挨拶で、「国土交通省は国民の命と財産を守り、国土の安心を確保していかなければならず、特に震災を経た今、エネルギー政策についても省として取り組み、エネルギーの抑制を強く進めていかなければならない」と述べた。
(IWJテキストスタッフ・大西)
2012年6月4日、野田総理の内閣改造に伴い、新しく国土交通担当大臣、海洋政策担当大臣となった羽田雄一郎大臣の就任記者会見が行われた。
羽田大臣は冒頭の挨拶で、「国土交通省は国民の命と財産を守り、国土の安心を確保していかなければならず、特に震災を経た今、エネルギー政策についても省として取り組み、エネルギーの抑制を強く進めていかなければならない」と述べた。
■ハイライト
また、自身が学生時代保育士の資格を取るために勉強していたことに触れ、「未来を担う子供たちに素晴らしい日本を残していきたい」と意気込みを語った。
次に、東日本大震災からの復興について、”インフラの整備”、”被災者の居住の確保”、”持続可能で活力のある地域づくり”というポイントを踏まえて、平野大臣や自治体と連携を取っていく考えを示した。
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