日本外国特派員協会主催 自由民主党総裁選立候補者 記者会見 2012.9.19

記事公開日:2012.9.19取材地: テキスト動画
このエントリーをはてなブックマークに追加

(IWJテキストスタッフ・富田)

 2012年9月19日(水)、東京都千代田区有楽町日本外国特派員協会で、FCCJ主催 自由民主党総裁選立候補者 記者会見が行われた。自民党総裁選候補者は9月19日、本外国特派員協会主催の共同記者会見に出席した。

 顔ぶれは、安倍晋三元首相、石破茂前政調会長、石原伸晃幹事長、林芳正政調会長代理の4人。体調不良で検査入院した町村信孝元官房長官は欠席した。

■ハイライト

  • 出席者
    安倍晋三元首相、石破茂前政調会長、石原伸晃幹事長、林芳正政調会長代理
  • 日時 2012年9月19日(水)
  • 場所 参議院議員会館(東京都千代田区)

 尖閣諸島の国有化に反発している中国との関係について安倍氏は、「日本は中国に投資や輸出をして大きな利益を得ている。中国もまた、日本からの投資でたくさんの雇用を生むなどメリットを得ている。こうした利益共有型の関係を毀損すれば、(中国は)自国の経済に大きな打撃を与えることになる。今こそ、立ち戻るべきは戦略的互恵関係だ」と強調した。戦略的互恵関係への回帰の必要性は、林氏も語った。

(…会員ページにつづく)

アーカイブの全編は、下記会員ページまたは単品購入より御覧になれます。

一般・サポート 新規会員登録単品購入 330円 (会員以外)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です