2013年10月30日17時30分頃から東京電力本店で定例記者会見が開かれた。環境省から請求された除染費用は個別に判断、合意分のみ支払ったが、詳細の公表は控えると東電広報は回答した。
2013年10月30日17時30分頃から東京電力本店で定例記者会見が開かれた。環境省から請求された除染費用は個別に判断、合意分のみ支払ったが、詳細の公表は控えると東電広報は回答した。
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環境省から除染費用の請求を受けた東京電力は、個別に精査し、合意できた部分のみ支払うと、今までの会見でも公表している。しかし、支払いの内容、支払いを拒否している理由などは公表を拒否している。
拒否理由が曖昧、国費投入ならば明確にすべきという質問を何度受けても、東電広報は「詳細については控えさせてもらう」と繰り返すのみであった。
4号機使用済燃料プールからの燃料集合体の取り出しを、11月中旬から行う予定になっている。
作業はキャスク二基を交互に使用し、一基につき東電社員6名、協力企業30名という作業量で行うことがわかった。
現在、4号機使用済燃料プールには、使用済燃料と使用前の新燃料の合計1535体の燃料集合体が収容されている。全てを取出し、キャスクと呼ばれる容器に収容し、共用プールに移送して保管する。作業の完了は来年2014年末の予定。
尚、燃料取出しについては東電ホームページに広報用動画「4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し」が公開されている。
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以下、東京電力ホームページより、リンクを表示
2013年10月30日
2013年10月29日
2013年10月30日
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