東京電力は16日、台風18号の影響で、福島第一原子力発電所のタンク周辺の囲いにたまった雨水を、セシウム濃度を測らず海へ放出した。
原子力規制庁の森本次長は18日、13時から行った定例会見で、東電の放出措置は「規制庁の指示とは異なる対応だった」とし、「法令報告事例にあたるか詰めているところだ」と述べた。
規制の基準に関しては「汚染の濃度、量なども関係するが、様々なファクターがある」とした。
(IWJ・松井信篤)
東京電力は16日、台風18号の影響で、福島第一原子力発電所のタンク周辺の囲いにたまった雨水を、セシウム濃度を測らず海へ放出した。
原子力規制庁の森本次長は18日、13時から行った定例会見で、東電の放出措置は「規制庁の指示とは異なる対応だった」とし、「法令報告事例にあたるか詰めているところだ」と述べた。
規制の基準に関しては「汚染の濃度、量なども関係するが、様々なファクターがある」とした。
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2013年09月18日
2013年09月17日
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