16日の福島第一原発の雨水放出は「規制庁の指示とは異なる対応」 ~原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.9.18

記事公開日:2013.9.18取材地: テキスト動画
このエントリーをはてなブックマークに追加

(IWJ・松井信篤)

 東京電力は16日、台風18号の影響で、福島第一原子力発電所のタンク周辺の囲いにたまった雨水を、セシウム濃度を測らず海へ放出した。

 原子力規制庁の森本次長は18日、13時から行った定例会見で、東電の放出措置は「規制庁の指示とは異なる対応だった」とし、「法令報告事例にあたるか詰めているところだ」と述べた。

 規制の基準に関しては「汚染の濃度、量なども関係するが、様々なファクターがある」とした。

■全編動画

  • 日時 2013年9月18日(水)
  • 場所 東京電力本店(東京都千代田区)

■関連記事


以下、原子力規制庁新着情報のリンクを表示。

2013年09月18日

2013年09月17日

IWJの取材活動は、皆さまのご支援により直接支えられています。ぜひ会員にご登録ください。

新規会員登録 カンパでご支援

■視聴者ツイートまとめ

■jaikoman氏によるまとめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です