郷原信郎弁護士の講演~可視化議連(取り調べの全面可視化を実現する議員連盟)の会合より 2010.9.28

記事公開日:2010.9.28取材地: 動画
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 取り調べの全面可視化を実現する議員連盟の会合の様子。

 可視化議連では、検事逮捕をうけて作られる最高検の検証チームに第三者委員を入れて欲しいと柳田法相に申し入れをしたという、辻恵議員の挨拶の後、議連会長の川内議員の挨拶。その後、郷原信郎弁護士の講演を行った。

 郷原弁護士は、検察官による証拠改ざん事件と、特捜検察の構造的問題を明快に解説。検察は村木さんが無罪と知りながら、有罪を主張し続けたことが、最大の問題と述べた。

■ハイライト

■郷原信郎弁護士は以下の点をわかりやすく解説した。

  • 何のために被告にフロッピーを返却したのか?
  • 何のために改ざん行為を行ったのか?
  • 検事が言ったという「フロッピーに時限爆弾仕掛けた」とは、どういう意味か?
  • この事件の本質は、「犯人隠匿」か、それとも「特別公務員職権濫用」か?
  • 検察のストーリーは、どのくらい不自然なのか?
  • 今までの特捜事件と、今回の事件の違いは?
  • 「割り屋」とは何か?

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