2011年05月18日(水)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:18′)が行われた。
高濃度汚染水漏れに関する健康への評価は、評価のまとめ中に3号機からの汚染水漏出があり、それを含めて評価するためまだでていない。5,6号のサブドレンから海へ排出したことは、タービン建屋に地下水侵入により、冷却機能に損害を与える事を防ぐための緊急措置としてやむを得ず海に放出することになったためだと説明した。
また、最前線の吉田所長らの会見をセットして欲しいという記者からの要望に対し、東電は、是非がんばりを伝えるという観点からもお預かりして検討したいと回答した。