2013年2月22日（金）、島根県松江市の島根県民会館で、「第8回「竹島の日」記念行事」が行われた。

• 13:30～
  「竹島の日」記念式典
• 14:40～
  講演：「竹島問題で韓国社会はどう動く」
  　　黒田勝弘氏（産経新聞ソウル駐在特別記者、論説委員）
  対談：黒田勝弘氏、下條正男氏（拓殖大学国際学部教授）

島尻政務官が挨拶 「竹島は我が国固有の領土」

　島根県が条例で定めた「竹島の日」の22日、松江市で、竹島が日本固有の領土であることを訴える式典が開かれた。政府関係者として初めて島尻安伊子内閣府政務官が出席した。島尻政務官は「竹島は我が国固有の領土であり、竹島問題はきわめて重要な問題だ。日本国政府は、領土領海を守り、力を尽くしていくことをお誓い申し上げる」と述べた。

　自民党は昨年の衆院選での政権公約に、政府主催の式典開催を盛り込んだが、安倍総理は日韓関係に配慮して見送っていた。