2011年7月21日(木)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、3:00′)が行われた。
文科省より、校庭の表土を削り取った結果、線量は0.65倍程度に低下した。計測で高いポイントがあるが、携帯電話や無線LANの影響である。台風の影響で海水サンプリングの分析結果は上昇気味である。
第55回 原子力安全委員会臨時会議に関するブリーフィングも行われた。アレバの処理装置と塩分除去装置の間に入ってるバッファタンクの水位計の電源を落としたところ(電源系統の切り替えをしようとしたらしい)、全システムが自動停止。これが朝の8時半過ぎ。