2012年11月23日(金・祝)、東京都千代田区霞が関の文部科学省前で、「子どもたちを核戦争から守れ! 11.23ふくしま集団疎開裁判文科省前抗議行動」が行われた。主催は集団疎開裁判の会。モニタリングポストの着ぐるみで寸劇が行われた後、この劇の解説がなされた。「福島の小中学校の600ヶ所に、モニタリングポストが設置されているが、これは、当初アルファ通信という会社に発注していたものを、文科省が土壇場になって日立に変えた。放射線量の数値は、後者の方が前者の60%ほど。つまり、数値が低く出る方に変えたのではないか?」と指摘した。