ジャーナリストでIWJ代表の岩上安身です。
都議選が近づいてきました。告示日は6月23日ですが、都内ではすでに激戦が展開中。
加計問題が浮上しながら共謀罪を今国会で強行採決し、強引に国会を閉会した安倍政権に対して、まともな批判的報道を行ったメディアと、国会を中継しなかったNHKや、前川氏の社会的信用を失墜させようとした読売、産経などの、自公維翼賛メディアには、公正な報道は期待できませんが、これまで延々と小池劇場一色だったワイドショーも加わって、小池ファースト+公明党対自民という内輪もめ抗争を主軸に報じられてゆくでしょう。
その抗争の輪の外におかれる、民進、共産、社民、自由の立憲4党には光が当たらず、いや、メディアが取り上げず、有権者から忘れられてゆくように誘導されるでしょう。またしても、です。
それでいいのでしょうか? 小池知事の判断も豊洲移転になりそうとのこと。IWJは、マスメディアがスルーする立憲4党を公平公正な報道実現のため、徹底して中継していきます。
しかし、そのためには、IWJは絶望的なまでに人手が足りません! 都議選の短期間、お手伝いできるボランティアスタッフを募集します!
主にお願いしたいのは、都内で候補の演説などを中継するツイキャス中継市民です。都議選を立憲四党中心に中継し、候補の声を聞くとなると、膨大に人手、事務量も増えます。選挙ボラの経験があるなど、事務ボランティアできる方もお願いしたいと思っています。
また、候補者へ、こちらが用意した質問をしてもらう簡単な取材のできる方、臨時市民記者、臨時市民レポーターも、お手伝いいただきたいと思います。無償のボランティアでは厳しいが、短期アルバイトならお手伝いできるなどという方、ぜひ、ご応募ください!
中には、長期にわたってIWJで働いてみたい方もいるかもしれません。この都議選限りという方も、長期希望の方も歓迎です。
ただし、緊急のご応募、求める方も応じる方も大変だと思いますが、フォームをご用意しましたので、ぜひ、ご応募ください。
【都議選中継ボランティア】
◆初心者OK。事務所のスタッフが中継方法をお教えします。
◆本格的なカメラ機材はお持ちでなくて構いません。ただし、ツイキャスのできるスマホは必携です。
◆無償のボランティアですが、交通費などの経費はIWJがお支払します。
※ボランティアのご応募は、こちらからお願いします! →応募フォーム
【都議選中継有償スタッフ】
◆ツイキャス中継の経験がある方。
◆スマホ必携。Ustream配信ができて、自前のカメラ機材やWi-Fiをお持ちの方はなお歓迎いたします。
◆IWJが用意した質問をしてもらう臨時市民記者やレポーターもお願いすることがあります。
◆時給1000円
◆応募フォームから送信後、履歴書のご提出もお願いいたします。
※有償スタッフのご応募はこちらからお願いします! →応募フォーム
【長期継続スタッフ】
IWJでは複数の部署で長期的に継続して働けるスタッフを募集しています。現在、特に緊急で募集しているのはテキストスタッフです。
1)既存メディアを通じて政治に興味があり、知識量があり、IWJコンテンツをよく見ている方(即戦力になってほしいのでIWJ会員であると、なお望ましいです)。
2)映像を観て5W1Hを踏まえたサマリー(要旨、要約)が書ける方。
3)取材に貪欲な意欲がある方。
4)知的咀嚼力、行動力、コミュニケーション能力のある方。
5)的確なサマリーをコンパクトにスピーディーに書ける方。
6)リサーチ力に優れ、知らない事象でも調べて行くことのできる方(図書館などで本や文献を調べるなど)。
7)パワーポイントの作成ができる方
8)海外記事を読んで訳せる、外国の政治状況に精通している方。
9)新聞・雑誌など既存メディアで働いていて取材、文字を書く実績があり、IWJは兼業でやりたいという方。IWJには、自分の会社や別の仕事を持ちながら、週の何日かをIWJでの仕事にあてているスタッフが何人もいます! もちろんIWJ専業でもOKです。
10)海外にいながら、翻訳をしたり、IWJに情報を送ったりしてくれる方。
11)遠隔地に住んでいる方で、在宅で一日何時間かの稼働でサマリーを頼める方。
12)寄稿いただくだけでも構いません(有償・無償は別途ご相談に応じます。また、全てのご寄稿を必ず掲載できるとはお約束できません。ご了承ください)。
以上の1~12をすべて兼ね備えている必要はもちろん、ありません。基本的には東京のIWJ本部にフルタイマーで勤務できる専業の方を歓迎しています。突撃記者が得意だったり、机に向かって山のような資料を読み込んでテキストやパワポを作成するのが得意な方もいるでしょう。それぞれの長所をいかしていただければと思います
※長期継続スタッフのご応募はこちらからお願いします! →応募フォーム