2012年9月6日(木)、衆議院第一議員会館で、日本維新の会は総会を開催した。出席した議員は幹事長・川内博史氏らを含め10名前後。みんなの党・江口克彦は冒頭、「五目飯のように混ざっている自民・民主のどちらかを選べと国民に問うのは酷」とし、日本維新の会が政界再編の核となれれば好ましいと、その意気込みを述べた。
(IWJ・原佑介)
2012年9月6日(木)、衆議院第一議員会館で、日本維新の会は総会を開催した。出席した議員は幹事長・川内博史氏らを含め10名前後。みんなの党・江口克彦は冒頭、「五目飯のように混ざっている自民・民主のどちらかを選べと国民に問うのは酷」とし、日本維新の会が政界再編の核となれれば好ましいと、その意気込みを述べた。
■ハイライト
代表の原口一博議員は、「日本維新の会は被災地支援に特化し活動してきたてきた」とし、福島や宮城での復興・支援活動をスクリーンに映して紹介。「事故はまだ終わっていない。福島第一原発の収束宣言も見直すべきと考えている」と断言。続けて、「私たちは統治の危機を迎えている。国権の最高機関がそれぞれバラバラになり、経済危機、財政赤字…その中で国会が漂流するなど、許されない。その時必要なのが、道州制と地域主権改革である」とし、地域主権改革で、国権を強くし、古い仕組みを変えて実行していく語った。
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