神奈川5区に無所属で出馬している後藤田弥生候補が12月7日(日)17時より、神奈川県横浜市戸塚区の東戸塚駅で街頭演説を行った。
後藤田候補は、介護や子育ての経験を国政でいかし、女性にとって働きやすい環境づくりを目指す。4月に実施された消費税増税について、「社会保障費にあてられた税金は増税分のたった10分の1」と、約束を反故にした政府を批判。「怒りを誰かが国に伝えていかなければ」と支持を訴えた。(取材:IWJボランティアスタッフ・河田了、記事:IWJ・ぎぎまき)
特集 総選挙2014
※12月10日テキストを追加しました!
神奈川5区に無所属で出馬している後藤田弥生候補が12月7日(日)17時より、神奈川県横浜市戸塚区の東戸塚駅で街頭演説を行った。
後藤田候補は、介護や子育ての経験を国政でいかし、女性にとって働きやすい環境づくりを目指す。4月に実施された消費税増税について、「社会保障費にあてられた税金は増税分のたった10分の1」と、約束を反故にした政府を批判。「怒りを誰かが国に伝えていかなければ」と支持を訴えた。(取材:IWJボランティアスタッフ・河田了、記事:IWJ・ぎぎまき)
■全編動画
※以下、発言要旨を掲載します
後藤田弥生候補「無所属新人の後藤田弥生です。連合神奈川より支持をいただいております。23年間、民間企業に勤めてきた。子育て、介護を経験し、問題や課題にぶちあたってきた。そういった方が周りにはたくさんいた。
解決するためにはどうしたらいいのか。女性がもっとキラキラしながら働ける環境を作りたい。自分の経験をもとに、それをきちんと、国政に伝えていきたい。みなさんの声をこの国に反映させるために、立ち上がりました。無所属で新人、名前も顔も知られていませんが、強い情熱があります。
働く目線で、この政治がなっていない。消費税増税についても、目的税として医療、年金、介護、子育てに使われるはずだった増税が、実際は10分の1しか使われていない。私たちが納めた税金が、私たちに還元されない。約束を守らないでいいんでしょうか。
私たちの怒りを、誰かが国に伝えないといけない。そうでなければこの国は絶対に変わらない。みなさんの声の代弁者として、力をお貸しください」
田中慶秋氏(元法務大臣)の実娘さん。
田中慶秋氏が自身の影響力を残すため、
維新との調整を認めず、自らの地盤を渡したくない為、受かる見込みの無い実娘を擁立。
民主党に公認を求めたが、田中慶秋氏の娘=世襲ということもあり、無所属となる。
反自民の票を割る為だけに出させた人。
戸塚区の県議会議員の曽我部久美子氏も田中慶秋氏の親族。
曽我部久美子氏は高卒ながら三井銀行に入行。
田中慶秋氏と言えば、菅谷クリニック・暴力団との親密性などが問題で大臣をお辞めになった方。
過去にはリクルート株に絡んだスキャンダルも。