第5回発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(ストレステスト)に係る意見聴取会 2011.12.22
IWJ特集 ストレステスト意見聴取会
2011年12月22日(木)9時、東京都千代田区の経済産業省本館において、「発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会」の第5回会合が開かれた。前回の会合の場で委員から出た質問に対し、原子力安全・保安院(以下、保安院)から回答がなされ、それに対して委員がコメントした。
IWJ特集 ストレステスト意見聴取会
2011年12月22日(木)9時、東京都千代田区の経済産業省本館において、「発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会」の第5回会合が開かれた。前回の会合の場で委員から出た質問に対し、原子力安全・保安院(以下、保安院)から回答がなされ、それに対して委員がコメントした。
2011年12月22日に行われた、「低線量被ばくのリスク管理に関するWG」報告書とりまとめ記者会見の模様です。
2011年12月22日(木)10時、東京都内において、超党派の国会議員や有識者らによる「TPPを慎重に考える会」の第25回勉強会および、米国に派遣する調査団の壮行会が行われた。
特集 百人百話
岡山県生まれ。37歳。12年前に農業研修で訪れた双葉郡川内村で大工をしていた。夫と子ども2人の4人家族。事故後もライフラインに問題はなく、好きな場所を離れたくはなかったが、夫に促され岡山の実家をめざした。途中ニュースを見るたびに、怒りがこみ上げてきた。もう帰れないと頭では理解できても、気持ちがついていかず、毎日泣いた。関西以西は震災への関心が薄い。いまはここで伝えていくことが、自分の役目だと思っている。
2011年12月22日(木)に行われた、第41回「日本の司法を正す会」の模様。
2011年12月22日(木)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、3:14′)が行われた。
事故発生時の初動対応、その後の対応状況について、アクシデントマニュアル(AM)手順に従った操作を行ったのかなど、対応状況の事実関係を整理し取りまとめて説明。12月2日に公開した社内事故調中間報告の内容に追加する項目を説明した。
2011年12月22日(木)、東京電力本店で、西澤社長の「料金値上げ」に関する記者会見(11:00~、1:00′)が行われた。
燃料費が昨年度と比較して約8300億円増加する見込みで、更に経営合理化を徹底するので、来年4月から燃料費増加分の料金値上げをしたい意向を述べた。
※動画のご視聴は会員限定となります。
2011年12月21日(水)13時、東京都千代田区の文部科学省(中央合同庁舎7号館東館)において、「原子力損害賠償紛争審査会」の第19回会議が開かれた。今回の会議では、
「ステップ2の終了について」「避難指示区域の見直しについて」「双葉郡の避難者へのアンケート調査結果について」を議題とし、様々な議論を行った。
特集 百人百話
9歳の息子をもつシングルマザー。中学卒業後、様々な職業を経験し、離婚後も自分の収入だけで暮らしている。新聞やテレビの情報を信じ、「安全」を言う両親とは喧嘩が絶えない。カウンセラーの資格を活かし、仮設住宅を回っては、精神的にギリギリの人たちの話に耳を傾け、子どもたちにはおもちゃを配って歩いた。震災を機に価値観がかわった。モノがなくても、息子とごく普通の生活ができれば良いと思うようになった。いまは秋田への避難を計画している。
特集 百人百話
43歳。家族は妻と子ども4人。事故後に避難した北海道小樽市で、全国から支援物資を集め、被災地区へ送る活動を始めた。2011年4月1日には、小樽の人たちと「Yarerukoto実行委員会」を発足させた。ただ、活動を進めるなかで、復興への前向きなエネルギーが満ちている宮城や岩手と、福島との違いに気付いた。原発は夢も希望も失わせる。いちばん大切で気になっているのは子どもたちのこと。将来、「オヤジ、あの時よく逃げてくれた」と言ってくれたらそれで良い。
2011年12月21日(水)、東京電力本社で、記者会見(17:00~、1:52′)が行われた。
1~4号機の廃止措置等に向けた中長期ロードマップに関し、中長期のスケジュールとして、プール燃料取り出しに2年、30-40年後に廃炉措置を全て終了する、という見込みを発表した。
2011年12月21日にオーディトリウム渋谷で行われた、『100,000年後の安全』マドセン監督×西尾漠トークショーの模様です。
※動画のご視聴は会員限定となります。
12月16日(金)の第22回原子力災害対策本部において「政府・東京電力中長期対策会議」が設置された。その第1回会合後の記者会見及びブリーフィングの模様。
2011年12月21日(水)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:14′)が行われた。
水バランスのため停止していたRO膜淡水化装置を再起動したが、再度異常により自動停止した。原因は調査中。また、新聞による「実質国有化へ」といった報道のような事実はないと述べた。
特集 3.11
2011年12月20日(火)、東京都渋谷区のアップリンクで「マイケル・マドセン監督(映画『100,000年後の安全』)インタビュー」が行われた。『100,000年後の安全』は、フィンランドの高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場(オンカロ)に関するドキュメンタリー映画で、2010年に製作された。
監督のマイケル・マドセン氏に、岩上安身が、原子力発電や廃棄物処理の問題、フィンランドの原子力行政、核兵器、原子力に対する科学的見地などについて、日本と比較をしながら話を聞いた。
2011年12月20日(火)に行われた、「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」の模様。
2011年12月20日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:30′)が行われた。
過去に水処理装置2台が同時に止まったことは、4回あったことが分かった。サリー、キュリオンはしばらく停止する。処理水を溜めるタンクは3月末に足りなくなりため、4万立方メートルの増設を計画している。
2011年12月20日(火)16時10分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年12月20日(火)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:22′)が行われた。
異常警報により停止している2号機プール循環冷却装置の、フローエレメントを切断分解して、内部の状態から異常原因を調べる。
津波、地震などに関して東電がら土木学会への依頼文書の質問について、回答があった