シリーズ: 号外・岩上安身のツイ録・速報ツイートまとめ
【岩上安身のツイ録】風邪ではなく肝膿瘍と診断される、精密検査は明日。結果は追ってご報告します 2015.12.3
※2015年12月3日付けのツイートを並べて掲載しています。
12/3 起きがけ。体温は35.8度。平熱に下がる。ロキソニンを服用して眠ってからの話なので、日中、このまま推移するか、また午後遅くなると上がるか、注意が必要。これから病院へ。
【岩上安身のツイ録】2日夜の体調のご報告とお詫び。日刊ガイドの拡散をぜひお願いいたします 2015.12.3
※2015年12月3日付けのツイートを並べて掲載しています。
12月2日夜、本日の状況報告。こんな時間に書いていること自体、お叱りとご心配を招く恐れあり。でも、何も報告しないともっとご心配される方もいますので、報告します。昨日は最悪でしたが、昨日、鍼灸師が2度も来てくれて、緊急治療してくれたおかげで、今朝はだいぶ持ち直しました。
【岩上安身のツイ録】ある日の夜〜後進を育てること、叔母の危篤の報せ、ゲストとして招かれているのに話を妨害される理不尽 2015.12.2
※2015年10月26日付けのツイートを並べて掲載しています。
50歳になって立ち止まって考えたこと〜人生で3度目の決断が「後進を育てる」ことに
仕事は毎日、山ほどあるが、365日欠かせないのは、日刊ガイドのリライトである。若手スタッフに書かせて、赤字を入れ、添削して、直させる。時に、書いているうちに新しいニュースが飛び込んできて加筆したり、誰かが原稿を書き上げて、その記事をアップした場合、キャッチコピーを考え、この日刊ガイドの中でプッシュする。日々、どころか時事刻々、世の中は動いているので、Web速報で流したりもするが、できるだけ、このIWJの唯一定時発行(午前8時)の日刊メディアに詰め込もうと思っている。
【岩上安身のツイ録】一進一退の熱をともなう体調不良のご報告とインタビュー等の延期のお詫び 2015.12.1
※2015年12月1日付けのツイートを並べて掲載しています。
この数日、ツィッターもほとんど開いていませんでした。でも現状をご報告しないと、心配する人もおられると思いますので、病状報告を。先週後半から、やけに寒気がする、と思ってました。事務所で一人だけ、寒い、寒いと、厚着してストーブを近くに引き寄せたりしてましたが、周囲と明らかに落差が。
【岩上安身のツイ録】 障害をもち、小さくなって生きた叔母を荼毘に付し、見送る〜生きる価値のない命などない。ファシズムに道を開く緊急事態条項創設を許さない 2015.12.1
※2015年11月22日、25日付けのツイートを並べて掲載しています。
先日、叔母が危篤状態という報せを受け、深夜、多摩の方の病院まで駆けつけました。その晩、どうにか持ちこたえ、以後も時折、呼吸が止まる虫の息が続いていたが、21日土曜日の夜に息を引き取りました。残念ながら、亡くなるときに看取ることができませんでした。
【岩上安身のツイ録】パリ同時多発テロ事件の衝撃!ISが「フランスが『トップ・ターゲット』」と犯行声明を発表 2015.11.15
2015年11月13日22時(日本時間14日午前6時)すぎ、パリ中心部の劇場や郊外の競技場近くなど少なくとも7カ所で、ほぼ同時に乱射や爆発が発生。のちに犯人が立てこもった劇場に治安部隊が突入し、犯人らを射殺した。
ガーディアンは日本時間19時57分、「ISが犯行声明」と報道。
一方、安倍総理は訪問先のトルコで会見し、「如何なる理由であれテロは許されるものではなく、断固非難します。我が国は、テロの未然防止に、フランスをはじめ国際社会と緊密に連携して取り組んでいきます」と述べた。
IWJ代表・岩上安身は、同日13時から元共同通信記者・浅野健一氏へインタビュー。インタビュー中継中に報じた、パリ同時多発テロ事件についてまとめた動画を以下に掲載する。
【岩上安身のツイ録】維新の党の「分裂劇」で「偽計業務妨害」の疑いを指摘された橋下徹大阪市長、内心ドキドキ? 短時間で7回も「一弁護士の“スカスカ”の意見書」と必死の反論
※2015年10月25日の岩上安身のツイートを再掲します。
郷原弁護士を指すらしい「スカスカ」という言葉、何回出てくるか、数えてみた。一回目。RT @t_ishin: 4年前の大阪府知事選挙にびびって最後は出馬をやめた弁護士の、スカスカの意見書なんかで今日の党大会が無効になるわけがない。
【岩上安身のツイ録】母校・早稲田実業の準決勝敗退に思う~「清宮君自身が投げたらどうか」 2015.8.20
※8月20日の岩上安身の連投ツイートを再掲します。
今日、夏も終わりが見えてきたなぁ、と感じる。風もすずやかだった。お盆が過ぎ、自分の誕生日が過ぎて、だいたい甲子園の高校野球が終わる頃に、秋風を感じるようになる。今日は、母校が敗戦した日なので、なおさらそんな気になった。
高校野球は、やはり投手力。打者に一人二人大物打ちがいても、肝心のピッチャーが打たれたら、試合には勝てない。奮闘したエースの松本君には申し訳ないけど、球速が120㎞台で、よくここまで来れた。不運もあったし守備の乱れもあった。牽制死も。ボーンヘッドがあったら勝てない。
【岩上安身のツイ録】安保法制に賛成するかしないかは、日本の独立主権を守るのか、米国の属国として独立主権を売り渡すのか、という問いだ。 2015.8.12
そもそもこの平和安全法制の法案、スタート点は、4月27日に日米両政府が18年ぶりに、再改定に合意した、日米防衛協力のための指針=新ガイドラインにある。これが大問題の文書なのだ。集団的自衛権の行使、日本周辺という防衛協力の地理的制限を取り払って、地球の裏側まで米軍に付き従うこと、そして自衛隊が戦闘地域にまで行って、軍事支援を行うことまで明記されている。
これほど重要な変更が、「単なる指針」に過ぎないという理由で、国会の審議にかけられることもなかった。本来、日米安保条約の条約改定が必要な大変更である。国会で審議、議決、批准は不可欠のはずである。
【岩上安身のツイ録】高校球児の夢舞台が戦争で断たれることのないよう、祈りを込めつつ。 ~我が母校早実、話題の清宮君が因縁の今治西相手に初陣 2015.8.7
77年、早実の偉大なるOBであり、大先輩の王さんが本塁打世界記録を放った年、僕は早実の三年生だった。忘れられない年。
- 日刊スポーツ「王さん、次の100年へ第1球は外角低めストラ~イク」2015年8月7日
その77年、王さんが大記録を打ち立てた高3の年、僕らの級友たちが春夏ともに甲子園に連れて行ってくれた。最高の思い出。エースの弓田は三年時のクラスメート。しかし、夏の準々決勝。今治西と対戦して大敗。僕は18歳の誕生日だった。
- 日刊スポーツ「早実・清宮が仇討ち、今治西に完敗した監督の雪辱だ」2015年8月6日
【岩上安身のツイ録】佐野元春の名曲のフレーズ「<生活>といううすのろ」を抱えつつ、いかに輝きを失わないでいるか~巣鴨で行われるMIDDLEsとOLDsの集会に注目! 2015.8.7
佐野元春に「情けない週末」という歌がある。随分昔の、僕らがまだ20代だった頃の歌だ。好きになった女性に一緒に暮らしたい、とプロポーズするのだが、そのあとに「<生活>といううすのろがいなければ」というフレーズが続く。このフレーズが凄いと、家庭を持つ前の友人がしきりに言っていた。
友人とは、実はラジオのパーソナリティーなどで活躍しているえのきどいちろう君なのだが、それはともかく、僕はこの歌を聴いた頃はすでに子供もいて、生活に追われ、ずっしりとその重みを感じながら背負って生きていたので、「<生活>といううすのろ」は実にリアルに感じられた。
【岩上安身のツイ録】戦争法案反対という「国民の声を可視化する」ために中継依頼と臨時中継市民参加のお願い 2015.7.12
※7月12日の岩上安身の連投ツイートを再掲します。
これはどこなのだろう? 日本中で反対が繰り広げられていて、ちゃっと把握しきれない。
https://www.facebook.com/tempei.ike/posts/755455641238367
——【@uhaimiさんより回答】「博多、天神コア前の駅表示があります」
博多なんですね。今日は北は北海道から九州反対博多まで。全国あちこちで、街宣、集会抗議、デモ、パレードが行われていたようです。明日以降も続くでしょう。ぜひ、皆さんにお願いが。
お願いのその1。中継依頼は大歓迎です。その場だけでやるより、ネット中継したほうが絶対に広く遠く長く多くの人に届きます。遠慮しないで、日本中からIWJへ中継依頼のコンタクトしてください。我々のモットーは昔から、「国民の声を可視化する」です。
【岩上安身のツイ録】ジャーナリストの条件とは~早稲田大学で石橋湛山記念特別講座の講義 2015.7.7
※7月7日の岩上安身の連投ツイートを再掲します。
早稲田から帰社。やっぱりと言うべきか、用意したパワポは半分ほどしか消化できず。米国が集団的自衛権の行使を求める、その背景をなす戦略がオフショア・バランシングであることを説明できず、残念。せっかく作ったので、別途、講演とか、トークカフェとか、やろうかと思う。
大学が、自分が通っていた昔と比べ、建物が建て替えられて、格段に小綺麗になっていたこと、学生もこざっぱりとしてオシャレで、今日は七夕だったためか、浴衣姿の女子学生が何人もいたのも、へえぇと思った。
【岩上安身のツイ録】自民党・稲田朋美政調会長は”真性の無法者”――ただちに議員辞職すべき 2015.6.10
※6月10日の岩上安身の連投ツイートを再掲します。
稲田朋美政調会長の、「いざという時に国の安全を守るのは、憲法学者ではなく、私たち政治家だ」という発言はこの上なく危険である。いざという時に法を超えた判断を行う、と言っているに等しく、真性の無法者の発言である。ただちに議員辞職すべきだ。
- 社説 安保法案「違憲」撤回して別の対応探れ(沖縄タイムス 6月9日)
稲田発言は、自民党の大半の政治家に共通する無責任体質を独善的に表現したものでもある。稲田一人の問題ではすまない。すでにこの国は非常時下にある。原発の事故と今も続く放射能の漏出に、稲田はじめ政治家は何か責任を取って国民を救ったか?
【岩上安身のツイ録】「IWJ駅伝部」発足の予感! 1年後の大会出場に向けてトレーニング開始! 部長兼監督は孫崎享さん!? 2015.6.8
※6月8日の岩上安身の連投ツイートを再掲します。
いつも孫崎さんのご自宅でインタビューすることが多いのだが、今日は、IWJの事務所まで孫崎さんにご足労いただき、その後、スタッフと一緒にお食事会。孫崎さんは毎日、5〜10㎞走っており、脈拍が38! 凄いスポーツ心臓。
健康のためには運動をするのが大事、という話題から、孫崎さんが防衛大学校の教官時代に教官も駅伝チームを作って学生と競争した、という話になり、ならばIWJも駅伝部を作ろう!という話に。
【岩上安身のツイ録】「盗聴法」は違憲立法! 冤罪を生み出す構造を放置し、人権を軽視したあげく、権力の乱用を狙う警察・検察の狙いとは――海渡雄一弁護士のニュースレターを特別掲載! 2015.6.5
※6月5日の岩上安身の連投ツイートを再掲します。
今国会では、安保法制や労働法制に関わる重要法案がめじろ押しで、報道もそうした方面に傾きがちだ。だが、その陰で、非常に重大な法案がこっそり上程されている。通信傍受法、いわゆる「盗聴法」の改正案が審議入りしているのだ。
1999年、小渕政権下において、強行採決によって成立した通信傍受法は、警察による犯罪捜査において、捜査対象に対する通信の傍受を認めたものだ。
【岩上安身のツイ録】立憲主義を根底から覆す自民党憲法「改悪」の動きが本格化!6月7日に全国100カ所で街宣開始 2015.6.3
特集 憲法改正
※6月3日の岩上安身の連投ツイートを再掲します。
2015年6月7日(日)に、自民党が全国100カ所(※)で一斉に改憲を呼びかける街宣を行う。戦争法案の次はいよいよ憲法の改悪。狙うのは9条2項改正だけではない。国民主権のもと、主権者である国民が権力者を制約するのが憲法だが、その立憲主義そのものが根底から覆される。
(※)沖縄県は6月5日(金)、大阪府・埼玉県は6月6日(土)、栃木県は6月10日(水)、青森県は6月13日(土)、広島県・群馬県は6月14日(日)
【岩上安身のツイ録】ホルムズ海峡への自衛隊派遣はイラン攻撃の片棒を担ぐということ 〜戦争に心を痛めるイラン生まれのクルド人映画監督が『サイの季節』に込めた思いとは 2015.6.3
★まもなく2015年21時よりCh1で「サイの季節」バフマン・ゴバディ監督へのインタビューを録画配信します!Ch1はこちらから!
今、「サイの季節」という映画(トルコとイラクのクルディスタンの資本)の制作・脚本・監督をつとめたバフマン・ゴバディ監督のインタビュー、終了。映像など、編集を施してから、今夜、配信します。詩と映像美にあふれた作品。でも散文的な質問も。
ゴバディ監督は、イラン生まれ育ちのクルド人。1979年のイラン革命の時、5歳の少年で、家族、親族が、打倒されたシャー・パーレビ側とホメイニ師のイラン革命側に分かれて不仲になるという体験をした。
【岩上安身のツイ録】豪雨に思う――「狭い平地に建物が密集している日本の都市部のどこを見渡しても、オスプレイに適した場所など見当たらない」 2015.5.13
特集 空飛ぶ欠陥機オスプレイ
※5月13日の岩上安身の連投を再掲します。
東京の都心は先ほどまでスコールのような豪雨。今は雨がぱたっとやんだものの、風が不気味な音を立てて吹き荒れている。東西線で帰宅しようとしたスタッフから電話。東陽町から先が不通になっていて帰れないという。社用車を使って帰宅してもらうことに。
東西線は千葉方面は地上に出るのだが、海岸から近いため、風が吹くとすぐに止まってしまうという。京葉線も湾岸沿いを走るので、同じように風に弱いらしい。首都圏のあちこちで同じような状況があるだろう。ちょうど12時を回ったところで、遅くまで残業していたり、飲食していた人は災難。
【岩上安身のツイ録】「神の国」という名の“官僚天国”に続く道 基本的人権を制約し、天賦人権説を嘲弄する「自民党改憲草案」に自民党OBから批判続々! 2015.5.8
※ 5月7日~8日の岩上安身の連投ツイートをリライトし、再掲します。
「自民党は完全に変わってしまったのだ」と、安倍総理に限らず、昨今の幹部の発言を聞いていてつくづく思う。
国家主義者ばかりではなく、零細な国民に寄り添う草の根の保守も間違いなくいたはずだが、わずかな例外をのぞき、ものの見事に消えてしまった。気を吐いているのはOBばかりである。