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東京電力 記者会見 11:00 2011.5.8
2011年05月08日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:24′)が行われた。
4号機燃料プールの映像を公開。昨日のサンプリング時に撮影した動画を公開した。制御棒、使用済み燃料の集合体のラックが見える。ガラ、作業架台落ちているが燃料集合体そのものは比較的健全だろうと考えている。
東京電力 記者会見 18:00 2011.5.7
2011年05月07日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:56′)が行われた。
福島第二原発については運転再開するとか廃炉にするとか決めた事実はない。緊急の指示が出ているので電源車や消防車の確保を行っている。
中部電力浜岡原発が停止要請うけたが、需給関係への影響はまだ正式に検討していないが、現在の需給計画では周波数変換所経由で100万kW程度の融通受けており、引き続き西の電力会社と相談する。
東京電力 記者会見 11:00 2011.5.7
2011年05月07日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:45′)が行われた。
上昇傾向にあった3号機圧力容器温度は現在頭打ちになったが、引き続き監視を行っていく。炉心スプレイ系からの注水がうまくいかないようなので、給水ラインからの注水に切り替える予定。
1号機のダストサンプルの線量が低下しているが、局所誹風機による効果と想定、作業員が中に入るまで検査を続ける予定。
「作業員への物理的支援だけではなく、心の支援が大事」 ~岩上安身によるインタビュー 第122回 ゲスト 福島原発暴発阻止行動プロジェクト(シニア決死隊)発起人、山田恭暉氏と賛同人 2011.5.6
2014年6月17日、午後10時33分、福島原発暴発阻止行動プロジェクト(シニア決死隊)発起人で、福島原発行動隊・前理事長の山田恭暉氏が食道がんのためご逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。
2011年5月6日岩上安身が、福島原発暴発阻止行動プロジェクトの発起人である山田恭暉(やすてる)氏の自宅に伺い、インタビューを行った。
東京電力 統合記者会見 16:00 2011.5.6
2011年05月06日(金)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:00~、3:20′)が行われた。
急な変更で16時に前倒しして開始した。
米国エネルギー省と共同した航空機モニタリングの結果を公表した。空間線量、地上1mに換算した値。更に、福島県の積算線量計のデータマップも公表。両者とも、データ傾向としては、北西方向が高いということで一致していると見解を述べた。
また、海域モニタリングと共に、水産物モニタリングを拡大する。保安院、安全委、海上保安庁、水産庁、政府、東電の6者で、測定点は総計105カ所に広域化すると発表した。
東京電力 記者会見 11:00 2011.5.6
2011年05月06日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:36′)が行われた。
3号機は温度の上昇が引き続き見られるので、流量の増加を検討している。
1号機の格納容器の水棺の作業と、健全性評価結果から考えられる支柱の補強は、別のものと考えており、まずは、水棺の作業を進める。強度については、基準地震動や少し上回るものであれば大丈夫だと思っている。
岩上安身によるインタビュー 第121回 ゲスト 福島みずほ社民党党首 2011.5.6
2011年5月6日、福島みずほ社民党党首にインタビューを行った。冒頭、1~20msv/年被曝しても差し支えないとする基準を文科省が進めてきた背景について説明した。また、招集手続きも議事録もなく、非公式な議論で進められたことを問題視。放射線の感受性は子どもの方が強く、放射線の測定も地上50センチで実施するのはおかしいと指摘。1~20msv/年という基準は決して安全であるというものとして示されたものではないと強調した。
同時に、浜岡原発で、作業員が8年間で50.6msv被曝し、白血病で亡くなっている事例に触れ、20msv/年が如何に高い値であるかを危惧し、子どもは2カ月避難して、その間に除染を行うべきだとした。最後に、30年以内にマグニチュード8程度の東海地震が発生する確率は87%であるから、津波対策もできず、安全宣言も出せない浜岡原発については、経済産業大臣は使用停止命令もできると語った。
岩上安身によるインタビュー 第120回 ゲスト 空本誠喜民主党議員 2011.5.6
2011年5月6日、岩上安身が、民主党 空本誠喜(そらもと・せいき)衆議院議員のインタビューを行った。空本議員は、20ミリシーベルト問題で辞任した小佐古内閣官房参与の教え子であり、代理人を自認する。サポーター有志による、文字起こしとリサーチを、サポート会員ページのみ公開している。
東京電力 記者会見 18:00 2011.5.5
2011年05月05日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:50′)が行われた。
清水社長が要望書を提出、内容は『多数の被災者の方の補償手続きを公正・円滑に行うために、算定基準・エビデンスの指針が必要。1人も泣き寝入りすることなくするためには国の援助が必要』「公平公正に補償させていただきたい」 と発表した。要望書そのものは公開しない考え。
協力企業作業員1名が脚立から転落し負傷、Jビレッジから福島労災病院へ救急車で運ばれ、上腕骨頸部骨折と診断され一日入院した。
東京電力 記者会見 11:00 2011.5.5
2011年05月05日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:00′)が行われた。
1号機建屋内環境改善のためのダクト設置の前作業として、東電社員2名が11:32に原子炉建屋内に入った。設置工事のために二重扉が開放になるのは、5月8日の予定と発表した。業時間は10分、被曝線量は3ミリ程度と考えている。
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.5.4
2011年05月04日(水)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:57′)が行われた。
作業者の生活環境改善について説明。発災当初の食事は保存食やクラッカーが主体だったが、レトルト、ソーセージや野菜ジュースへ変わっており、5月上旬からは弁当を提供する。また、福島第二の体育館で畳敷き寝袋など雑魚寝状態だったが、2段ベッドを導入、シャワーも設置し5月中旬から使えるようにする。産業医も常駐して健康診断が容易になる。
東京電力 記者会見 11:00 2011.5.4
2011年05月04日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:21′)が行われた。
原子炉建屋内で、燃料域上部を冠水する作業などのために人が入る必要あり、どのような工事を行い、安全な作業環境を確保するか、について経済産業大臣から報告徴収の指示があり、昨日深夜報告したと発表。水位計の校正を行う必要がある。
可搬型モニタリングポスト(モニタリングカー)西門、8時前から電源停止したため現在調査中、3号機の温度が上昇しており、注水量を増加させている。
東京電力 記者会見 19:00 2011.5.3
2011年05月03日(火)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、1:10′)が行われた。
敷地内の土壌分析結果4/4分の分析結果、グランドでPu U Am Cm 核種が検出されている。
海底土の4/29日のサンプリング結果、2通常レベルより2桁高いレベルでセシウムが検出された。蓄積状況は不明確だが大気経由の蓄積と海洋放出や漏洩などが原因として考えられると発表した。海の表面から沈殿した可能性、また海洋からの拡散物が土の中に混じった影響も考えられ、今後もサンプリングを実施し魚介類の影響も見極めたい考えを示した。
東京電力 記者会見 11:00 2011.5.3
2011年05月03日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:00′)が行われた。
1号機原子炉建屋内の環境改善のため局所誹風気(アララベンチ)の設置状況は、機材を搬入し、二重扉の前に制圧ハウスを設置する。運用は明日以降の予定と発表。今回は空気中のダスト除去が目的であり、床に落ちているものは今回の方式では除去できないため、今後は拭き取りのような除染はするだろうと説明した。作業時間の管理や内部取込みに気を付けて行えば、作業員の被曝は充分低減できる。ロボットを利用する除染は、建物内部の構造が平らではないのでまだできない。まず瓦礫撤去が優先。
東京電力 記者会見 23:30 2011.5.2
2011年05月02日(月)、東京電力本社で、記者会見(23:30~、0:09′)が行われた。
保安院より4/27に受けた、線量限度超え防止策の指示文書を、期限である今日提出したと発表した。
福島第一の放射線業務従事者の線量限度超えに対して、その原因究明と再発防止対策の報告を求める指示文書を4/27に保安院から受けており、今日が提出期限日だった。今日提出した。
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.5.2
2011年05月02日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、5:09′)が行われた。 細野大臣はスピーディ・シュミレーションの存在を知らなかった、昨夜に報告を受けたが国民がパニックになる事を避けるため公開しなかったと釈明した。
東京電力 記者会見 11:00 2011.5.2
2011年05月02日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:36′)が行われた。
保安院か指示を受けている、海洋放出の評価報告は本日期限だが、まだ提出しておらず、取りまとめに今しばらく十分な調査行う必要有るので延期お願いしてご了承いただいた。提出がいつ頃になるのかは調整中と発表した。
海江田万里経済産業省大臣会見 2011.5.2
2011年5月2日、海江田万里経済産業大臣の繰り上げ閣議後記者会見が、記者会見室にて行われた。海江田経産相からは、同日行われた繰り上げ閣議後、菅直人総理との間で交わされた会話の内容が報告された。まず、菅総理より、第一次補正予算が終わったことに対するねぎらいの言葉があったとのこと。そのうえで、仮設住宅とダブルローンについて今すぐ準備しなくてはならず、各役所および所管の大臣とよく話し合って前に進めるよう促されたという。また、二次予算については、今の段階でいつ頃とは言えないが、国会で約束したことをしっかりと対応と決めなければいけないとの話があったと、経産相は報告した。記者より東京電力の賠償金についていくつか質問が及んだが、経産相からの回答は、これから議論をスタートするから申し上げられない、というものに終始した。
東京電力 記者会見 18:30 2011.5.1
2011年05月01日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:36′)が行われた。
東京電力 記者会見 11:00 2011.5.1
2011年05月01日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:52′)が行われた。
福島第一の女性職員二名が法定限度5mSv/3ヶ月を超える被曝を受けたことが分かった。一人は実効線量7.49mSv、内部被曝6.71mSv。医務室で作業員の健康管理・介護業務に従事していた。もう一人は事務作業に従事しており、実効線量17.55mSvで内部被曝はないと発表した。3/23以後は女子の勤務はなく、また、保安院から指示があった再発防止対策は、現在取りまとめ中と述べた。
海水のサンプリングに加え、魚介類のサンプリング核種分析を計画しているが、現在、魚連と調整中、実施時期は未定と回答した。