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第6回発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(ストレステスト)に係る意見聴取会 2012.1.6
IWJ特集 ストレステスト意見聴取会
※議事録の一部抜粋を会員ページに掲載しました。
2012年1月6日(金)、経済産業省本館地下2階講堂にて、第6回発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会が行われた。今回は「選定委員に利益相反の疑いがある」という1月1日付の朝日新聞報道を受け、後藤委員、井野委員から、岡本委員、山口委員に対して厳しい追及がなされる。後半(03:28:30)、不満の鬱積していた傍聴人から不規則発言がなされ、すかさず退室を促されるシーンがある。このことにより次回(2/8)以降、聴取会と傍聴席が隔離され、市民との間に軋轢を生む端緒となった。
東京電力 記者会見 11:00 2012.1.6
2012年01月06日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:08′)が行われた。
2号機炉内を内視鏡により確認する。そのため、窒素ガスを封入しながら圧力を下げ、穴をあける予定がある。タービン建屋内炉注ポンプ切替工事。まずは高台にものからで2号機から行う。
細野環境相の定例会見と時間が重なっており、参加記者が少なく8分程度で終了した。
黒岩神奈川県知事 定例記者会見 2012.1.5
2012年01月05日(木)、黒岩祐治(ゆうじ)神奈川県知事の定例記者会見が行われた。
百人百話「第四十四話」菅野吉広さん 2012.1.5
特集 百人百話
「渡利の子どもたちを守りたい」
妻と子ども 2人の 4人家族。事故後、小学校での放射能説明会に出席した際、学校の対応に疑問を抱き、「渡利の子どもたちを守る会」を結成、代表となる。要望書を提出し、政府交渉を行ってきたが、難航している。会の仕事と本業に追われ、コミュニケーションの時間が取れなかった妻とは離婚話も出る状況に。そこで初めて、何より家族を最優先しなければと思い直した。自分の命にかえてもと思う子どもたちと、ごく普通の生活を送りたい。
百人百話「第三十七話」渡辺富士男さん 2012.1.5
特集 百人百話
「なぜもっと大きい声で言わないんだ」
飯舘村出身 58歳。福島市の借り上げ住宅に妻と母と暮らす。飯舘は、冬は厳しいが、自然豊かなところ。親戚が集まるときは賑やかで楽しかった。村では 30組の隣組と、結(ゆい)が力になっていた。今でも、ふと夜中に目が覚めると、飯舘の家での間取りを思い出す。今後除染が進んでも、新しい職に就いた若い人たちは帰られないだろう。若者がいない村で年寄りは暮らせない。子どもたちと孫たちと、家族みんなで住めることを願っている。
東京電力 記者会見 18:00 2012.1.5
2012年01月05日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:17′)が行われた。
水処理施設の貯蔵タンクの容量は、現在の14万m3が限界。増設計画はまだ立っていない。
1/2~3にかけて福島の調査でCsの降下量が増えていることについての質問に対して「異常はない、平常値であり、敷地周辺のMP等でも変化無しなので問題ない。」と回答した。クインスはまだ回収できていない。
東京電力 記者会見 (11:00) 2012.1.5
2012年01月05日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:08′)が行われた。
2号機ガスサンプリング結果、放射能放出量計算の進捗状況について質問があがった。プラントに特にトラブルなどは無く、会見は短時間で終了した。
1号機非常用電源部屋、91年に浸水事故を起こし、当時も非常用電源の起動ができない状態だったことを発表した。
東京電力 記者会見 (18:00) 2012.1.4
2012年01月04日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:46′)が行われた。
植物(チガヤ)がカナフレックスホースに開けたピンホールは、7月以降22カ所あることがわかり、貫通試験を行い1月には調査結果をまとめたいと発表した。
今朝の社長訓示で既得権益に固執せず…とあったようですが過去どのような既得権益があったのかという質問が挙がった。
東京電力 記者会見 (11:00) 2012.1.4
2012年01月04日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:29′)が行われた。
年末年始不具合関係を中心に報告し、1月1日震度4の地震が原因で4号機プール水位が低下した事案意外に、特に不具合はないと述べた。
年頭の社長訓示や挨拶の内容について質問があり、内容を別紙にて配布された。
小沢一郎議員の被災地訪問と記者会見 2012.1.3
特集 陸山会事件
2012年01月03日火、小沢一郎議員が民主党の岩手県連の代表として、被災地訪問を行った。
訪問は東日本大震災後初めてで、岩手県内沿岸の久慈市から、宮古市の浄土ヶ浜、釜石市、大船渡市、陸前高田市まで全五カ所をまわった。
【IWJ検証レポート002】「隠されたヒロシマ・ナガサキにおける被曝」 2012.1.2
2011年12月1日(木)、広島市立大学平和研究所講師である高橋博子氏に岩上安身がインタビューを行った。
山口祐ニ郎氏による東京電力勝俣会長邸前でのハンガーストライキ 2011.12.30
2011年12月30(木)、山口祐ニ郎氏による東京電力勝俣会長邸前でのハンガーストライキの模様。
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岩上安身によるインタビュー 第180回 ゲスト 元外交官孫崎享氏 2011.12.30
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2011年12月30日、岩上安身が、外務省元国際情報局長、元外交官の孫崎享(まごさき・うける)氏へインタビューを行った。
孫崎氏は、岩上が初めて、Ustream中継を行った最初の相手で、2年数ヶ月が過ぎたと、昔を振り返った。このインタビューは、IWJサイトの改装オープンにちなんだ企画として、開催された。
「福島を忘れさせない、風化させないために。影響力が0でない人が福島へ行き、伝える必要がある」~岩上安身によるインタビュー 第179回 ゲスト 上杉隆氏 ファイナルインタビュー 2011.12.30
※動画のご視聴はサポート会員限定となります。
2011年12月30日(金)、「2011年12月31日で無期限活動休止宣言」をした上杉隆氏へ、岩上安身が「ファイナルインタビュー」を行った。
保安院会見 16:00 2011.12.30
2011年12月30日(金)16時から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
百人百話「第十五話」小堀健太郎さん 2011.9.25
特集 百人百話
「同じサーファーでも、意見も行動も分かれる」
いわき市在住。29歳。仮設住宅建設に従事。趣味はサーフィン。3.11は旅行先のオーストラリアにいた。テレビに映し出される映像を見ても、実感は湧かず、信じられない思いだった。ショックで悲しくて、家族の無事をひたすら祈った。帰国してからはずっと、線量が頭から離れない。数値が高いとマズイと思うものの、いちいち気にするのも面倒になってきている。長男でもあり地元は好きだが、いずれはこの地を離れようと思っている。
東京電力 記者会見 18:00 2011.12.29
2011年12月29日(木)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、1:02′)が行われた。
午前にピンホール漏洩の調査状況を説明。また、事故後初めとなる2F 1号機ファーストサーベーの結果を報告した。賠償の遅れや料金値上げにも関わらずボーナスが支給されることに対する疑念の質問が続いた。年内の会見は今回で終了。次回は1月4日11時から行う。
東京電力 記者会見 11:00 2011.12.29
2011年12月29日(木)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:14′)が行われた。
1号機格納容器の温度は、1カ所56℃、2カ所39℃まで上昇している。また、ROタンク付近でピンホールから漏えいし、付近の土に水が染み込んでいるが、外部の環境へは流出していない。原因は不明。テープで仮止水した。