地域: 東京都
東京電力 記者会見 11:00 2012.1.18
2012年1月18日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
原子炉への注水の流量の調整実施についての報告、2号機格納容器内を内視鏡で見るための穴あけ作業に関して「撮影と温度計測は予定通り明日実施する」と発表。それに対して、「内視鏡を入れた段階でどこまで内部の把握ができるのか」と、記者からの質問があった。
住民に隠されたSPEEDI情報が米軍に提供されていた!「日本の主権者は誰なのか?」平野博文 文部科学大臣会見で岩上安身が追及 2012.1.17
2012年1月17日(火)、「平野博文文部科学大臣 定例会見」が行われた。SPEEDIの情報が国民より先に米軍に提供されていたとされる問題について、平野大臣は「トモダチ作戦の中で、SPEEDIで測定した放射線量の情報について、外務省を通じて米軍側から依頼があり、3月14日に情報を提供した」と明らかにした。提供した具体的な内容については把握しておらず、次回の会見で明らかにするということだ。
深野弘行保安院長記者会見 2012.1.17
2012年1月17日、深野弘行原子力安全保安院院長が経済産業省会見室にて記者会見を行った。
原子力安全保安院としては、まず何よりも、福島第一原子力発電所の安定確保、安全性の向上に最大限の努力を払うと語った。また、昨年末のステップ2完了にともない、今後は廃炉に向けた中長期対策に取り組むとした。ストレステストに関しては、IAEAからの助言を踏まえつつ、保安院としての評価を取りまとめていくと語った。
「米国でも69%が自由貿易に反対している」~岩上安身によるインタビュー 第182回 ゲスト TPP訪米調査団から帰国した山田正彦衆議院議員に訊く! 2012.1.17
※公共性に鑑み全公開します。IWJ会員にご登録いただき、安定的な取材をお支えください!→→ご登録はこちらから
2012年1月17日(火)、岩上安身による、山田正彦元農水大臣のインタビューが行われた。
山田議員らは先日、TPP訪米調査団として、米国の政府関係機関や議員11名を訪れるなど、TPPの調査を行った。
岡田克也副総理 定例会見 2012.1.17
2012年1月17日(火)、岡田克也副総理兼一体改革担当相就任後、初となる定例会見が行われた。
冒頭、副総理会見のフリーランス参加を今後も認めることを発表。一体改革担当大臣を兼任している岡田副総理は、「増税分で何をするのか、国民に十分理解されておらず、政府の説明も十分ではない」と指摘し、これまでの政府の説明の仕方も必ずしも明確でなく、直接、各閣僚が地方へ直接出向き、街頭や集会などを通して説明していくということもやっていかけなればいけないと述べた。また、増税の議論を進めていくと同時に、国家公務員の給与削減、国会議員の定数削減等も進めていくとの考えを示した。
東京電力 記者会見 18:00 2012.1.17
2012年1月17日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
本日の夕方に南いわき開閉所において瞬時電圧低下が発生し、福島第一、第二発電所ないで設備、装置が運転停止する不具合が発生した。また、2号機格納容器内視鏡準備作業は穴あけが無事完了した。柏崎刈羽のシミュレータで、福島第一原発の事故当初の様子を再現し緊急対応訓練を行った動画を公開した。
東京電力 「自由化部門の使用者に対する電気料金値上げ」についての記者会見 15:00 2012.1.17
2012年1月17日(火)15時より、東京電力本店で「自由化部門の使用者に対する電気料金値上げ」についての記者会見が行われた。
3.11震災による発電所の被災、柏崎刈羽原発の停止長期化による費用増大が経営に悪影響を与え、電気の安定供給に影響及ぼしかねないため、値上げ決断せざるを得ないと述べた。燃料費等の増加分に関する見直しで、損害賠償、廃炉に係る追加費用などは含めていないが、約17%、1kWhあたり2円58~61銭の値上げになる。
東京電力 記者会見 11:00 2012.1.17
2012年1月17日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
2号機CRDハウジング上部温度計は、昨日149℃が今日になると19℃となっており、計器異常と考えている。また格納容器に穴をあけ内視鏡調査とともに、初めて直接格納容器内部温度を確認することになる。線量高いので格納容器に直接人が入るのは難しいので内視鏡かロボット開発で廃炉に向けた研究を行うことになる。
新党きづな定例幹事会(議員総会)とその後の斎藤やすのり議員によるブリーフィング 2012.1.17
2012年1月17日(火)、新党きづなの定例幹事会が、衆議院第一議員会館内山晃議員事務局で行われた。同党の斎藤やすのり政調会長は、幹事会後のブリーフィングで、消費増税の与野党協議への同党の対応については結論に至らなかったと述べた。民主党の税と社会保障の一体改革については、消費税増税に反対する立場を堅持しつつ、社会保障制度の透明化を求めていくとした。
「原発? No, thank you!」ヨルダンの国会議員・弁護士は訴える 2012.1.16
2012年1月16日(月)、東京都千代田区の在日本韓国YMCA国際ホールで、「『原発? No, thank you!』ヨルダンの国会議員・弁護士は訴える」と題された講演会が開かれた。講演会には、ヨルダンの国会議員や弁護士3名が出席し、それぞれ発言した。参加者は、原発関係者の話や原発に対するヨルダン側からの考え方を聞き、日本の原発輸出策やヨルダンの原発推進政策についての見識を深めた。
TPPを考える国民会議「米国におけるTPPに関する実情調査団」帰国後記者会見 2012.1.16
※会見内容の文字起こしを会員ページに掲載しました。
2012年1月16日(月)、東京都千代田区の衆議院第二議員会館で、「TPPを考える国民会議『米国におけるTPPに関する実情調査団』帰国後記者会見」が行われた。同会議の訪米メンバーは、米国政府機関や業界団体、労働組合、上院下院事務所など30カ所以上を訪問した。会見では、TPPが米国でどのように展開しているかについての調査結果、そして、日本側の意向をどのように伝えたかが報告され、今後の課題についても発表があった。
民主党2012年度定期大会 2012.1.16
2012年1月16日(月)13時から、東京都千代田区のホテルニューオータニで、野田政権発足後、初の民主党大会が開かれた。野田佳彦総理は挨拶の中で、「国民の生活が第一であり、持続可能な社会を作り上げていき、貧富の格差を是正し、映画『三丁目の夕日』のような姿を取り戻したい」と自身の理想を語った。さらに、「社会保障と税の一体改革をやり抜くことなく、日本と国民の将来はない」と述べ、増税に向けた決意を表明した。
第2回 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)と記者会見 2012.1.16
2012年1月16日(月)、憲政記念館で開かれた、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)と記者会見の模様。
国会事故調査委員会は第二回となる今回の委員会で、政府の事故調査検証委員会の畑村洋太郎委員長、東京電力の山崎雅男副社長などから話を聞いた。
六ヶ所再処理試験再開抗議アピール行動・抗議文提出 2012.1.16
2012年1月16日(月)、経済産業省別館前にて、「六ヶ所再処理工場試験再開に抗議する市民」主催で、「六ヶ所再処理試験再開抗議アピール行動・抗議文提出」が行なわれた。
「新しい政策研究会」第1回勉強会 2012.1.16
特集 陸山会事件
2012年1月16日、衆議院第2議員会館多目的会議室において、小沢一郎元民主党代表が会長を務める「新しい政策研究会」の第1回勉強会が行われた。講師として招かれた榊原英資青山学院大学教授は、不況下での消費税増税は経済学の基本に反しているとし、国債の発行による景気回復を優先すべきと述べるなど、野田政権の政策を批判した。
また、TPPについても触れ、TPPと日米構造協議の類似性に指摘しつつ、21分野にわたる交渉過程において、郵貯やかんぽといった日本独自の仕組みがアメリカにより骨抜きにされてしまうと懸念を表明した。
東京電力 記者会見 18:00 2012.1.16
2012年1月16日(月)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
取水路付近の海中に落下している障害物を起重機船で撤去しており、その作業実施風景の動画を公表した。東電と初めてのストレステストとなる柏崎刈羽1,7号機のストレステスト1次評価結果について説明した。
ヨルダン国会議員による、日本からの原発輸入にNO 2012.1.15
2012年1月14日、15日に開催された「脱原発世界会議2010」。2日目のイベントの一つ、「原発も核兵器もない世界へ」。そのの中で、ヨルダン国会議員による、日本政府、原発メーカーによる原発輸出に反対する発言があったので紹介する。
文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」 2012.1.16
2012年1月16日(月)、文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」の模様。
今回は、寺ちゃんこと寺島尚正氏が、世田谷ボロ市に行った様子を伝えた。
東京電力 「柏崎刈羽原子力発電所のストレステストに関する報告書」についての記者会見 15:00 2012.1.16
2012年1月16(月)15時より、東京電力本店で「柏崎刈羽原子力発電所のストレステストに関する報告書」についての記者会見が行われた。
安全性を向上する観点から、余裕の幅がどれくらいあるか評価したストレステストの結果、1、7号機は地震津波やそれ以外の異常現象に対し、十分な安全裕度があり、安全対策/機能がどれだけ寄与したかを定量的に確認できたと考えていることを示した。