立憲民主党「ようやくすっきりと! 信じるところを誰気兼ねなく、同じ気持ちの人達が集まってくれた」~東京8区立候補予定・吉田晴美氏「市民の声が私を政治の原点に立ち戻させてくれる」 2017.10.5
※2017年10月10日、テキストを追加しました。
10月22日投開票の衆院解散総選挙に向けて、リベラルを志向する候補者が結集し始めている。この流れに、新たな議員が参加を表明することになった。
2017年10月5日(木)15時より、東京都千代田区の参議院議員会館にて安保関連法に反対するママの会 「憲法にのっとり個人の尊厳を大切にする政治を求める」記者会見が行われた。
2017年9月28日(木)13時より東京都千代田区の参議院議員会館にて、院内集会と防衛省交渉「辺野古の工事、いまどうなっているの? ~生命かがやくサンゴ礁の海 大浦湾を守ろう!」が開かれた。
2017年10月5日(木)16時30分より、大阪府大阪市の大阪府庁記者クラブ(大阪府庁本館4F)にて、立憲民主党 大阪予定候補者による合同記者会見が行われた。
経済評論家の佐藤治彦氏が民進党の政党助成金について、「元々は私たち有権者の金。その金を民進党の現職議員が立候補する選挙区に対抗馬を立てる希望の党に使うのか?すぐに説明して欲しい」と、重要な指摘をしている。
新聞などは、自公対希望・維新対共・社・リベラルの三つ巴、などと書くが、まったくの見当違い。議席の椅子取りゲームごっこの視点からすればそう見えるのかもしれないが、改憲という最重要の視点からすると、「自民+希維」の改憲勢力対「共・社+リベラル残党」の改憲阻止派の構図。そしてこれこそがマスメディアが提示しようとしない真の争点を争う図式である。
「(枝野氏に)新党立ち上げをお願いしようと考えたのは9月28日です」――。
民進党の両院議員総会が開かれ、前原氏の指示に従って、「満場一致」で希望の党への「合流」が決定した9月28日、民進党の公認候補者として東京選挙区から出馬予定だった新人4人はこの決定に納得がいかず、元代表代行の枝野幸男氏に新党結党の提案を思い立った。
自民党は、もはや自由でも民主主義でもない。もちろん、愛国でもなんでもない。腐敗しきった、米国の傀儡で、国を売る買弁、売国奴の、しかも知的に劣化の一途を辿るエセ右翼の集団です。中身は自分さえよければいい、見下げ果てた集団。
原子力規制委員会の定例会見で、更田豊志委員長は「原発に対するミサイル攻撃について専門家を交えた検討もしていないし公開できるデータもない」と発言した。
2017年10月4日(水) 18時30分より京都府京都市のハートピア京都にて、ユナイトきょうと主催にて、「ユナイトきょうとキックオフ ― 『もり』と『かけ』とわたしたち」が開催された。
「『なぜあの時、政治家は選択肢を示す行動をしなかったんだ』と、後世の歴史家から糾弾を受ける恐れがある、という強い危機感があった」――。
2017年10月4日14時より、参議院議員会館にて、立憲民主党・東京選挙区予定候補者による記者会見が行われた。長妻昭元代表代行、海江田万里元民主党代表、初鹿明博前衆院議員ら、民進党を離党し立憲民主党から内定を得た候補予定者ら15人が集まった(菅直人氏のみ欠席)。
2017年10月4日(水)、16時30分より、京都市伏見区の大手筋商店街西詰にて、民進党 前原誠司氏 街頭演説が行われた。
「安倍帰れ!」コールの恐怖が頭を離れないのか。
2017年9月28日の衆院解散後、選挙戦は実質的に火蓋を切られたが、自民党候補予定者の応援演説に駆けつける安倍総理の街宣日程が、なかなか告知されない。しかも、演説を行う場所は、首都圏を避けた場所ばかりである(9月30日京都、10月3日栃木、10月4日茨城)。
本当に市民と連携のできる「野党共闘」を――。
リベラルの旗を掲げるよう市民の声に後押しされて、2017年10月2日、民進党の枝野幸男代表代行が新党「立憲民主党」の立ち上げを発表した。会見ではたった一人、自分一人でのスタートだという。心細さ、頼りなさとともに、覚悟のほどもまた、伝わってきた。枝野氏はこれをもって民進党を離党し、退路を断った。
小池百合子都知事率いる「希望の党」への事実上の「合流」を提案した前原誠司代表とは、これではっきりと袂を分かった形だ。
民進党・前原誠司代表が、小池百合子氏代表との密議によって決定した「希望の党」への「合流」(という名の「併合」)騒動により、解散総選挙に向けて毎日目まぐるしく変化してきた。2017年10月2日、リベラル派が集う新党が結成された。民進党の枝野幸男氏が離党届を提出し、たった一人で記者会見に臨み、「立憲民主党」の設立を発表。「安倍政権打倒」の旗を掲げた。
民進党の看板議員であったにもかかわらず、2017年8月に離党し、いち早く希望の党の結成メンバーとなった細野豪志元環境相は、2017年9月30日、メディアの取材に対し、民進党出身者の一次公認をめぐって、「現実的な安全保障と憲法改正に賛同していただけるかどうかが、大きな判断基準になる。最終的な判断は小池代表が行う」と述べた。
昨日、改憲発議を阻止するには衆院の3分の1の議席が必要で、その議席数は155と、何回かツィートしました。今回の衆院選から衆院定数が465となり、3分の2は310、3分の1は155となります。改憲発議は、3分の2以上なので、310で可能、改憲阻止派が155でも発議可能となります。
※10月5日、テキストを追加しました。
「今回の解散・総選挙は明らかに『森友・加計隠し解散』であると考えています」――。
2017年10月3日、文部科学省の正門前で、「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏はこのように訴えた。