2010年12月15日(水)に東京都文京区の文京区シビックセンターで行われた、アジア記者シンポジウムの模様。
2010年12月13日(月)16時より、東京・港区文化放送スタジオにて、IWJ代表の岩上安身が、文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」に出演した。この日は、ウィキリークスによって判明したアメリカの日本に対する圧力や、小沢一郎氏をめぐる政治の混乱、また、週刊アエラ編集長 尾木和晴氏をまじえ「セカンド・女子」などについて話した。
12月13日、民主党 松野頼久衆議院議員(議院運営委員会筆頭理事)、森ゆうこ参議院議院(予算委員会筆頭理事)の呼びかけで、政治倫理審査会についての勉強会が開かれました。 講師は、制度創設時に中心的な役割を果たした元参議院議員の平野貞夫氏です。
2010年12月13日(月)、岩上安身が、元宜野湾市長の伊波洋一氏にインタビューを行った。
伊波氏は、前日のトークイベント「饗宴」では、語り尽くせなかった沖縄の普天間海兵隊基地の移設問題を、多くの具体的な資料を示しながら、詳しく説明した。また、2005年以降の米軍再編成における、日本の全国基地化への戦略と、その根拠などを、語った。
2010年12月11日、小沢一郎議員を応援する市民が主催した、平野貞夫氏の後援会が行われた。小沢一郎議員からのビデオレター、平野貞夫氏による現在の政治やマスコミの状況、日本一新の会会員染谷政圀氏による検察審査会の杜撰な制度についての説明が行われた。マスコミからのバッシングが強い小沢一郎議員だが、応援する人達の主張する真実とは。
2010年12月11日(土)、岩上安身が、ジャーナリスト、政治学者、アムステルダム大学教授のカレル・ヴァン・ウォルフレン教授にインタビューをした。
1990年『日本 権力構造の謎』、1994年『人間を幸福にしない日本というシステム』という重要な日本分析の本を出版。長年、日本の政治と社会を研究してきた教授に、今の民主党・菅政権はどのように映っているのか。民主党再生の処方箋はあるのかなどを聞いた。
2010年12月9日、第26回可視化議連の会合後、各マスコミが川内博史議員にぶら下がり取材を行った。岡田幹事長が小沢一郎議員に政治倫理審査会への出席を求めるとの意向を固めたことを受け、川内議員は、岡田幹事長の発言の真意はわからないとコメント。内閣の支持率低下について、内閣改造だけ、小沢一郎議員の問題だけでなく、全体として議員や国民に説明をし、理解を得ることが必要であると語った。
2010年12月9日、衆議院第2議員会館で行われた第26回可視化議連の会合の模様。可視化法案実現に対して、現在何が問題になっているかを中心に議論が進んだ。
会長の川内博史議員の挨拶、事務局長の辻恵議員の状況説明の後、森ゆうこ議員から法務省が提出しようとしている法案の問題点についての発言があった。
2010年12月9日(木)、岩上安身が、「検察の在り方検討会議」のメンバーに選ばれたジャーナリストの江川紹子(えがわ・しょうこ)氏にインタビューを行った。
江川氏は、郵便不正事件でえん罪にされた元厚労省局長の村木厚子さんを深く取材、事件を振り返り解説をした。また、オウム真理教の取材でも有名な江川氏は、元は神奈川新聞の社会部記者であり、過去に取材されてきた冤罪事件について、さらに、取り調べ可視化の必要性についても語った。
2010年12月8日、郷原信郎弁護士の記者レクの模様。
前日、「検察の在り方検討会議」のメンバーが大阪地検でヒアリングを行った件につき、解説されました。
村木事件で起訴された上村被告の弁護士からの話として、FD証拠改竄の深刻な影響についても、解説されています。
2010年12月6日(月)、鈴木宗男議員は収監前の最後の会見に応じ、東京高検前で支援者の声援を受けながら報道陣の質問に答えた。今回の収監に対しては改めて無罪を主張し、決意を新たに臨むことを誓った。
また支援者への感謝と自身の政治家としての使命を語り、検察の問題と司法の危機を訴えた。鮮やかな緑のネクタイの鈴木議員は、最後に支援者に手を振り建物に入っていった。
2010年12月5日 カレス・ヴァン・ウォルフレン教授の講演の模様。
ウォルフレン教授は近著を紹介し、アメリカに依存的な日本の在り方と日本の独特な政治システムを解説。国内で長く続く権力闘争の歴史と、民主党誕生後も政治改革が進まない要因として検察とメディア、官僚の存在、そして日米関係の問題点を上げ、日本が真の主権国家として行動していく必要性を訴えた。質疑応答では、官僚の問題、菅総理大臣や小沢一郎議員に対する印象や、日本の政治に未来はあるのかといった質問に答えた。
2010年12月4日(土)、岩上安身は、冤罪被害者の片岡晴彦さんにお話を聞きました。
高知白バイ事件をご存知ですか。
2007年3月3日、高知県の国道で、片岡さんが運転手を勤めたスクールバスと、高知県警の白バイが衝突事故を起こしました。白バイを運転していた当時26歳の隊員が亡くなり、片岡さんは業務上過失致死罪で起訴。一年四ヶ月の判決が下り、受刑者として、刑務所内で過酷な日々を過ごしました。
2010年12月4日、岩上安身が、高知白バイ事件の冤罪被害者である片岡晴彦氏のインタビューに引き続き、代理人の生田暉雄(いくた・てるお)弁護士にインタビューを行った。
生田弁護士は、1970年から22年間、裁判官を勤めていた経験を持ち、インタビューでは、主権者にとっての裁判とは何か、主権の実現手段としての裁判はどうあるべきか、という視点から現在の司法のあり方を厳しく批判した。
2010年12月3日(金)、岩上安身と週刊朝日編集長の山口一臣氏とのトークセッションが行われた。
これは、週刊朝日UST劇場とのW-USTREAM企画の第二弾である。番組中では、「岩上安身が選ぶ2010年5大ニュース」として、以下の5つを挙げ、その話題を中心に、今年1年の日本を振り返った。
※2015年3月3日テキストを更新しました。
元内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)の柳澤協二氏に、2010年12月1日(水)、岩上安身がインタビューを行った。柳澤氏は、同年9月まで防衛研修所特別客員研究員も務めていた安全保障問題の専門家だ。インタビューでは、尖閣諸島をめぐる日中間の軋轢や北朝鮮の砲撃事件、また、増強を続ける中国の軍事力と日中・日米関係の今後など話題は多岐におよんだ。