高江ヘリパッド訴訟の控訴審 第一回口頭弁論 事前集会&報告集会、インタビュー 2012.9.11
2012年9月11日(火)、那覇地方裁判所(福岡高等裁判所那覇支部)で、高江ヘリパッド訴訟の控訴審 第一回口頭弁論 事前集会&報告集会、インタビューが行われた。
2012年9月11日(火)、那覇地方裁判所(福岡高等裁判所那覇支部)で、高江ヘリパッド訴訟の控訴審 第一回口頭弁論 事前集会&報告集会、インタビューが行われた。
2012年9月11日(火)、神奈川県庁にて、「芦名を考える会はまゆう」代表・原田周二氏による漁網受け入れ反対署名(大楠地元民による地元限定署名)に関する記者会見、署名提出、提出後のぶら下がりが行われた。
2012年9月11日(火)、東京電力本社で、東電会見が行われた。
東電は、発災以降3月28日までに撮影された写真が600枚程度、社内で新たに見つかり公開した。これらの写真資料は、昨年の9月、原子力安全・保安院に取りまとめを指示されたことを受けたもので、本日付けで保安院に報告された。
2012年9月11日(火)、東京電力本社で、原子力改革に向けた体制の整備について、東電 下河邊和彦 会長・廣瀬直己 社長の臨時会見が行われた。
今回の組織改革について、下河邊会長は会見で、世界最高水準の原発事業者を目指すと繰り返し、廣瀬社長は、原発の再稼働事業者にふさわしい東電へ変革することを目的にしたと述べた。
エネルギーミックスの議論において、多くの国民が原発は不要だとする意見にもかかわらず、再稼働を前提にした今回の東電組織改革は、ピント外れと言わざるを得ない。また世界一の事業者と、事故を起こさない事業者は別だ。【テキスト:寺下】
2012年9月10日(月)、衆議院第一議員会館で、新党大地 鈴木宗男代表へのインタビューが行われた。
2012年9月10日(月)、ザ・プリンス パークタワー東京で、民主党代表選挙候補者による共同記者会見が行われた。
2012年9月10日(月)、文化放送にて「夕やけ寺ちゃん活動中」の生放送が行われた。
2012年9月10日(月)、宮城県庁で、環境ジャーナリスト青木泰氏・斉藤利幸弁護士らによる「広域処理反対記者会見」およびがれき搬出反対の要望書提出が行われた。
2012年9月10日(月)、首相官邸前で行われた『9・10原子力ムラ人事にノー! 野田総理・細野大臣は白紙撤回を!官邸前抗議&ウォーク』の模様。原子力規制委員会の人事案について野田首相は、例外規定を使い、国会同意なしで、原子力規制委員会の委員長及び委員の任命を進めようとしてると言われている。
これに反対して、福島老朽原発を考える会、国際環境NGO FoE Japan、原発を考える品川の女たち、プルトニウムなんていらないよ!東京ら各団体が共同して、抗議行動を行った。冒頭でスピーチをしたFoE Japanの吉田氏は「市民が提案した代替の人事案を作成したが、そこで選ばれた人には規制委員会準備室から何の打診もなかった。これについては何度も準備室に問い合わせたが『人事問題なので明らかにできない、回答できない』というものだった。」と報告した。
2012年9月10日(月)、青森県弘前市男女共同参画センターで、「核燃・だまっちゃおられん津軽の会」による第13回市民講座が行われた。健生病院医師の遠藤順子さんによる「内部被曝について-放射線科学の歴史から紐解く-」と題する講演のほか、福島県浪江町から避難された方の体験談及び参加者による意見交換会が行われた。
2012年9月10日(月)、東京電力本社で、東電会見が行われた。
福島第一原子力発電所2号機 原子炉格納容器ガス管理システムのダクト損傷について原子力・立地本部長代理の松本純一氏は、テーピングにて応急処置出来たと述べた。福島第一原子力発電所の状況として現場作業写真を、また福島第二 4号機原子炉開放作業ビデオを公開した。
2012年9月9日(日)、東京・銀座で行われた「反ACTA・反違法ダウンロード刑事罰化 抗議デモ」の模様。6日午後に開かれた衆議院本会議においてACTA(偽造品の取引の防止に関する協定)が賛成多数で可決された。すでに参議院で先に可決していたため、日本がACTAを批准することが正式に決まった。
このことに加え、「違法ダウンロード刑事罰化(著作権法改正)が衆参両院で可決され、2012年10月1日から施行されること」および「マスコミではほとんど報道されていないこれらの問題を、デモを通して市民に周知すること」を目的として、白昼の銀座で抗議デモが行われた。パレードは日比谷公園中幸門を出発して、銀座外堀通りを抜け、解散場所の水谷橋公園に到着、およそ40分のコースだった。
2012年9月9日(日)、東京・秋葉原ラジオ会館前で行われた「与党単独でのACTA衆議院本会議強行採決の暴挙に対する抗議行動」の模様。主催はACTA及びTPPに反対する有志一同。ACTAとは Anti-Counterfeiting Trade Agreement、「偽造品の取引の防止に関する協定」のことであり、衆議院本会議が6日午後に開かれ、賛成多数で承認した。すでに参議院で先に可決していたため、日本がACTAを批准することが正式に決まった。
衆議院におけるACTAの審議は、国会運営が混乱する中で野党欠席のままで進められ、そのまま承認されるという、国際協定の締結としては異例とも言える展開となった。ネットを楽しむ人が多い秋葉原という場所柄、「アニメ、ゲームなどが日本で楽しめなくなる可能性が高い」などと危機感を促し、丁寧にその理由、協定の内容を説明した。
2012年9月9日(日)、福島大学で、「NPO福島100年構想委員会 第1回シンポジウム『今“フクシマ”が知るべきこと!〜福島の環境リスクと健康を考える〜』」が行われた。
2012年9月9日(日)、京都市で行われた「夏終わったぜ!原発止めろデモ」の模様。呼びかけ人の「原発ゼロアクション in KYOTO」は、学生有志が主催する団体で、昨年6月11日にデモを行って以降、定期的に声をあげている。
「政府は電気が足りないからと言って大飯原発を再稼働させたが、夏が終わってみると原発がなくても電気は足りていたことが明らかになった。原発再稼働はおかしい」と訴え、約20名が参加。円山公園ラジオ塔前に集合し、市中をパレード、最後は京都市役所前で解散。デモ終了後は鴨川でビールやジュースで乾杯し、原発について語り合う交流会も開かれた。
2012年9月9日(日)、仙台市宮城野区岩切市民センターで、「斎藤やすのり議員講演会『ショック・ドクトリンと復興予算に巣食うシロアリ』」が行われた。
2012年9月9日(日)、武蔵野市・三鷹市で行われた「パパママぼくの脱原発ウォーク in 武蔵野・三鷹第3弾」の模様。主催は「放射能から子どもを守りたいパパ・ママの会」。
パレードは井の頭公園西園を出発し、吉祥寺駅方向→井の頭通りへ左折→中央通り交差点(ホテル・リッチモンド)左折→三鷹通り→東電武蔵野支社前→武蔵野警察前、最後は三谷公園でゴールという、約1時間・2.6Kmのコースだった。主に「内部被ばくに繋がる現在の安全基準を見直し、食の安全」「子ども達が安心して暮らせる環境」「現在日本にある54基の原発すべての廃炉と、新しい自然エネルギーへの速やかな転換」の3つを求め、約600人が参加、ドラム隊も加わり、華やかなパレードとなった。
2012年9月9日(日)、キャンパスプラザ京都で、安冨歩氏(東京大学東洋文化研究所教授)と平智之氏(衆議院議員)の対談「魂の関が原・禁原発のススメ」が行われた。日本はなぜ即時原発廃炉に進まないのか、政策決定手法に異議を唱えた政治の問題、自らに利益を還元できる官僚システムの問題について、それぞれの立場から現代社会が抱える問題について語った。