原子力規制庁 定例会見 2012.9.28
2012年9月28日(金)、東京都港区の原子力規制庁で、定例会見が行われた。
2012年9月28日(金)、大阪府大阪市中央区の近畿地方環境事務所で、「環境省近畿地方事務所 廃棄物・リサイクル対策課との交渉」が行われた。
2012年9月28日(金)、参議院議員会館講堂にて、第4回「女たちの一票一揆~女が変える!政治もくらしも原発も!」集会が開かれた。「原発いらない福島の女たち」が福島の人々の声を要望書にまとめ、9月14日(金)に各省庁担当者との直接交渉を行った模様が、参加者6名から報告された。
2012年9月28日(金)、東京都千代田区の東京地方裁判所前で、「『憲法7条8項により 天皇の認証なき日米安保、日米地位協定無効確認訴訟』 第一回口頭弁論後の記者会見」が行われた。
2012年9月28日(金)、大阪府大阪市北区の大阪市役所で、「橋下市長にもの申す!試験焼却ストップ!行列のできる一言メッセージ」が行われた。
2012年9月27日(木)14時から、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で、黒岩祐治神奈川県知事の定例記者会見が行われた。
2012年9月27日(木)、東京都港区の世界貿易センタービルディングで、第153回WTC合同公演会「エネルギー政策の混迷と日本の危機」が行われた。
2012年9月27日(木)18時15分から、東京都杉並区の産業商工会館で、「反骨の外交官が語る脱原発への道~村田光平さん講演会」が開かれた。
2012年9月27日(木)、北海道函館市のサン・リフレ函館で、講演会「脱原発基本法を考える」が行われた。主催したのは「大間原発訴訟の会」で、これは現在、青森県大間原発の建設差し止めを求め、函館地裁で係争中の市民団体である。
講師として招かれたのは、青木秀樹弁護士、海渡雄一弁護士、只野靖弁護士の3名で、青木弁護士は「現行の安全審査指針類は何が問題か」というテーマで、海渡弁護士と只野弁護士は「脱原発基本法の制定は大間原発を止める」というテーマでそれぞれ講演を行った。講演会翌日の28日には、「第7回大間原発訴訟口頭弁論」が開かれることもあり、会場には多くの市民が参加した。
2012年9月27日(木)、首相官邸前で、「インターネットを開放しろ!木曜官邸前抗議 /No ACTA!!No TPP!!言論弾圧、表現規制反対」が行われた。これは、毎週木曜日に行われていたACTA(偽造品の取引の防止に関する協定)に対する抗議行動のメンバーによって開催されている。
主催者の男性は、「これからは、ACTAも含めたインターネットに対する規制について、抗議を行っていく。TPPやACTAだけではなく、違法ダウンロード刑事罰化やサイバー犯罪条約など、問題は山積みです。私たちは、『インターネットを開放せよ』というスローガンのもとで声を上げ続けていく」とスピーチを行った。この日は、主に人権侵害救済法案に対しての抗議を行い、参加者は「人権委員会、絶対反対!」などとシュプレヒコールを上げた。
2012年9月27日、司法記者クラブで行われた、健全な法治国家のために声をあげる市民の会・記者会見の模様。
虚偽有印公文書の疑いが持たれている「田代報告書」をめぐり、新たな告発状を最高検察庁に提出し、また「審査申立事実の補充申立書」を東京第1検察審査会へ提出。その後司法記者クラブで会見をおこなった。また会見後の単独インタビューでは、八木氏から更に詳しい説明がなされた。
2012年9月27日(木)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
1号機格納容器への穴あけ作業が完了、作業時の動画を公開。また2号機への代替温度計の設置作業は順調に進展している。
2012年9月27日、青森県青森市の青森県庁記者クラブで、「六ヶ所再処理工場の安全審査指針の問題についての記者会見」が行われた。
会見を行ったのは、原子力資料情報室の西尾漠共同代表と、同核燃料サイクル問題担当の澤井正子氏の二人。冒頭、澤井氏は「原子力安全委員会の過去の資料を見直して、気がついたことを話し合いたい」と会見の趣旨を説明した。会見で澤井氏が指摘した問題は二点ある。一点目は、六ヶ所再処理工場の使用済燃料貯蔵プールを増設する可能性があること、二点目は、再処理施設安全審査指針の策定過程が正当でなかったのではないか、ということだ。会見では、澤井氏が約40分にわたり説明を行った。
2012年9月26日(水)19時、大阪市此花区の此花区民ホールにおいて、「震災がれきの広域処理を考える学習会」が開かれた。原発や瓦礫広域処理に反対する市民団体「放射能から子どもを守るママの会・大阪市」が主催した。講師として阪南大学経済学部の下地真樹准教授を招いた。
下地准教授は公共経済学が専門で、「近隣迷惑施設の立地手続き」などの研究論文を発表している。実兄が福島県郡山市に在住していることから、「原発事故や放射能被害は他人事ではなく、切実に感じている」と言い、環境省が推進する瓦礫広域処理については、「復興支援や放射線防護の観点からみて、明らかに愚行だ」と批判している。
2012年9月26日、東京都千代田区の経団連会館前で、「金よりいのち!原発なくせ!毎水曜経団連前アクション」が行われた。冒頭、主催者の男性がマイクを握り、「大飯原発再稼働の直後に、関電が社債1000億円を発行し、それをみずほ・三井住友・三菱東京UFJの各銀行や日本生命などが購入した。これらメガバンクは、脱原発を願う国民のお金を、こっそり関電へ、そして大飯原発へ流している。これは詐欺ではないのか」と、激しく怒りを表した。
その後、参加者は「再稼働反対!」「日立・三菱・東芝は原発輸出をやめろ!」「債権放棄だメガバンク!」などとシュプレヒコールを上げ、原発の再稼働と海外輸出を進める財界と、その象徴である経団連に対し、抗議の声を上げた。
2012年9月26日、兵庫県神戸市中央区の兵庫県庁2号館で、「原発ゼロをめざす県庁包囲行動」が行われた。「原発をなくす兵庫の会」が主催。初めに、主催者代表が挨拶で、「滋賀県の嘉田知事や京都府の山田知事が、(大飯原発の再稼働阻止の為に)頑張っていた時に、井戸兵庫県知事が横から出てきて、関西広域連合をしては容認するとした。
涼しくなった今も、井戸知事は停止を求めていない」と、井戸知事が大飯原発の再稼働を容認した事を批判し、「井戸知事は、二度とそのような役割をしないでほしい」と求めた。その後のデモ行進では、参加者たちが「原発要らない!」「大飯を止めろ!」「井戸知事謝れ!」などと、シュプレヒコールを上げながら兵庫県庁2号館を一周し、大飯原発再稼働と、井戸知事の原発容認姿勢に反対の意志を表した。
2012年9月26日(水)17時から、東京都千代田区永田町の自由民主党本部で、「自由民主党 安倍晋三新総裁 記者会見」が行われた。会見で、安倍晋三新総裁は、新総裁としての決意表明や総裁選を終えての感想をはじめ、民主党に対する見解や領土問題についてなど、自民党の新たな代表としての基本的な考え方を説明した。
2012年9月26日(水)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
1号機の格納容器に、外部から貫通させて温度計入れるため、ペネに穴あける作業を予定通り本日完了した。昨日に引き続き、3号機燃料プールの水中カメラ調査を行い、調査動画を公開した。プラント状況に引き続き、TV会議録画映像の公開第2弾について説明した。