米国がザポリージャ原発を攻撃しているのはウクライナとついに認めた! 『NYタイムズ』が米高官証言をもとにウクライナ軍のマスター・プランを報道! そこには原発奪還の計画が! しかも米英の諜報機関が関与!? ロシア軍が攻撃と報じた日本の新聞・テレビ等は謝罪・訂正すべき! 2022.11.26

記事公開日:2022.11.26 テキスト

 ウクライナ南部にあるザポリージャ原発は、侵攻したロシア軍が2022年3月から占拠しているが、その間ずっと、施設に対する砲撃が加えられてきた。11月19日から20日にかけても多数の砲撃があり、施設の一部が損傷した。これを受けて、ロシアの原子力企業「ロスアトム」のトップ、アレクセイ・リハチョフ氏は21日、「原発事故が発生する危険性がある」と警告を発している。


【特別寄稿】公明党・創価学会への妥協!? 統一教会被害者救済新法の政府案に致命的欠陥! マインド・コントロール下の献金規制欠落で、阿部克臣弁護士が「統一教会には適用されないということがはっきり言える」!! 2022.11.25

記事公開日:2022.11.25 テキスト動画

 「これからもマインド・コントロール下にある信者から、高額献金を集め続けることができる!」といった、統一教会の高笑いが聞こえてきそうな、高額献金規制の法律案が出てきた。

 自民党の茂木敏充幹事長が11月18日、幹事長・書記局長会談で示した被害者救済新法の政府案概要(要綱)のことだ。


サッカーW杯カタール大会競技場建設をめぐる移住労働者の人権侵害について、林大臣は「カタール政府の労働改革の取り組みに期待する」と、事実上の放置!~11.25林芳正 外務大臣 定例会見 2022.11.25

記事公開日:2022.11.25取材地: テキスト動画

 2022年11月25日、午後12時30分より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が行われた。

 冒頭、林大臣から報告事項はなく、大臣と各社記者との質疑応答となった。IWJ記者は質問を準備して臨んだが、会見時間は10分にも満たず、指名される前に終了となり、残念ながら質問できなかった。


エリザベス女王死去前の調査で、なんと英国人4人に1人が、女王の在位終了で君主制終了と答えていた! 他方、日本の大手メディアの皇室意識調査は初めから天皇制擁護の観点で組み立て! 女王死去報道に欠けていたのは、大植民地帝国の支配者としての負の側面! 2022.11.24

記事公開日:2022.11.24 テキスト

 2022年の物故者中、最も話題になったのは、9月8日に96歳で亡くなった英国女王エリザベス2世であることは間違いないだろう。国葬は各国に中継され、日本の天皇皇后をはじめ多くの国賓が参列した。

 ところが、女王死去の4か月前の調査報告では、なんと英国人の4人に1人が、女王の在位終了が、君主制をやめるタイミングと考えていたことが判明した。


「台湾有事」にロシアが参戦!? 米国は極東でロシアにウクライナ紛争の第二戦線を開かせ、軍事力分散を図る!? 元米国防次官補の論文をロシアメディアが批判! ロシアメディアは、米国はウクライナ同様「(米国は)無様に負ける」と息まくが、米露とも「世界大戦」化した時、日本が戦場として巻き込まれてしまうリスクに無関心! 2022.11.24

記事公開日:2022.11.24 テキスト

 米国の元国防次官補で軍事アナリストのセス・クロプシー氏が、香港を拠点とする英語メディア『アジア・タイムズ』に2022年9月1日付けで「ロシアはウクライナを超えて、どのように対立をエスカレートさせるのか~インド太平洋におけるロシアの脅威は、米国と同盟国が認識し、抵抗する必要がある」と題した論文を寄稿した。


「自由に取材し、番組を編集し、自由に報道する。NHKの会長が一番やらなければいけないことは、組織の中の自由を確保すること!!」~11.22「前川喜平さんを次期NHK会長候補に!」NHK西口前街宣行動 2022.11.22

記事公開日:2022.11.24取材地: テキスト動画

 2022年11月22日、午後12時より、東京・NHK放送センター西口前にて、「市民とともに歩み自立したNHK会長を求める会(以後、『求める会』)」により、街宣行動「前川喜平さんを次期NHK会長候補に!」が行われ、往来の人々、そして、NHK職員に向け、NHKの問題点などを訴えた。

 この街宣は、11月4日に、東京・衆議院第二議員会館にて開催された記者会見に続く、『求める会』による2回目の行動である(※)。


「ワクチンの第5回目接種に不安を感じる国民にメッセージを」IWJ記者の質問に「死亡例も含め、『副反応疑い報告制度』により、公開の審議会で定期的に評価し、その資料を公表するとともに、相応の対応を逐次図っていく」と加藤大臣!!~11.22加藤勝信 厚生労働大臣 閣議後記者会見 2022.11.22

記事公開日:2022.11.22取材地: テキスト動画

 2022年11月22日、午前10時頃より、東京都千代田区の厚生労働省庁舎にて、加藤勝信 厚生労働大臣の閣議後の定例記者会見が行われた。

 冒頭、加藤大臣より、「養子縁組あっせん事業に係る旧統一協会への質問書」について、報告があった。


「コロナ禍で文化庁の『継続支援事業』に申請したフリーは8万人! アンケートではインボイス導入で2割が『廃業を考える』と答えている!」~11.16「STOP!インボイス」漫画・アニメ・声優・演劇4団体の記者会見 2022.11.16

記事公開日:2022.11.18取材地: テキスト動画

 2022年11月16日、午後1時より、東京の千代田区立日比谷図書館文化スタジオプラスにて、「インボイス制度を考えるフリーランスの会(「STOP!インボイス」)」の主催で、漫画・アニメ・声優・演劇4団体による「STOP!インボイス」記者会見が行われた。

 会見は、エンターテインメント4団体(漫画・アニメ・声優・演劇)の合同名義で行われたが、各業界団体が発足したのも、そして、業界を超えて、横の連携・連帯をするのも、エンタメ業界においては初めてであるとのことで、業界としての危機感の大きさがうかがわれた。


「防衛費倍増や改憲の整備は、東アジアで(米国の代理)戦争準備を日本そのものが始めていくということ!」~11.10「東アジアの平和のため、何をなすべきか?」―講演:羽場久美子氏(国際政治学者・神奈川大学教授) 2022.11.10

記事公開日:2022.11.15取材地: テキスト動画

 2022年11月10日、午後6時45分より、東京都杉並区の西荻勤労福祉会館にて、「戦争をさせない杉並1000人委員会」の主催により、国際政治学者・神奈川大学羽場久美子教授の講演「東アジアの平和のため、何をなすべきか?―中国とは戦争しない!― 市民・自治体・沖縄を平和のハブに!」が開催された。

 「戦争をさせない杉並1000人委員会」は、2022年6月9日にも、羽場教授による講演「「ロシアのウクライナ侵攻:武器供与でなく停戦を」を行なっている。


『フィナンシャル・タイムズ』が報じた「台湾有事に備えた日英軍事協力強化の協定」について、IWJ記者の質問に「特定の事態を念頭に置いたものではない」と林大臣!~11.15 林芳正 外務大臣 定例会見 2022.11.15

記事公開日:2022.11.15取材地: テキスト動画

 2022年11月15日、午後12時20分より、東京都千代田の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が行われた。

 質疑応答でIWJ記者は、「日英軍事協力」について、以下のとおり質問した。

 「11月6日付けの『フィナンシャル・タイムズ』が『台湾有事に備え、12月に日本と英国が軍事協力強化のための協定に署名する』予定であり、国防省の報道官は『協議は前向きに進んでいる』と発言したと報じています。


「家の側に基地ができ、毎日飛行機が飛んで、反対するのが当たり前。それをバカにしてみんなで笑っていた、アベマプライムを、絶対に許しません」~11.04 ひろゆき氏による辺野古座り込み闘争への侮辱に抗議する座り込み 2022.11.4

記事公開日:2022.11.15取材地: テキスト動画

 2022年11月4日(金)午後8時30分より、東京都港区のテレビ朝日EXけやき坂スタジオ周辺において、フェミニスト労働組合の呼びかけによる、「ひろゆき氏による辺野古座り込み闘争への侮辱に抗議する座り込み」が行われた。

 「ABEMA」専用オープンスタジオであるEXけやき坂スタジオでは、この日午後9時から、インターネット掲示板「2ちゃんねる」開設者の西村博之(通称:ひろゆき)氏が出演する『ABEMA Prime(アベプラ)』の収録が行われた。


ロシア軍と戦闘に参加していた20代の邦人男性の死亡をウクライナ当局が確認!!ウクライナ情勢と同時進行で着々と進む「台湾・朝鮮有事」に向けた米英との軍事協力強化の動きに注目を!! ~11.11林芳正 外務大臣 定例会見 2022.11.11

記事公開日:2022.11.12取材地: テキスト動画

 2022年11月11日、午後4時35分より、東京・外務省本省にて、林芳正 外務大臣の定例会見が行われた。

 冒頭、林大臣より、3つの施策についての報告があった。詳細については、以下のとおり、外務省の報道発表(すべて11/11)を参照頂きたい。


【IWJ号外】軍産複合体と癒着したバイデン政権の民主党か、「アメリカ・ファースト」のトランプ共和党か、究極の選択を迫られる米国民! 2022.11.11

記事公開日:2022.11.11 テキスト

 米国の中間選挙の状況を号外でお知らせいたします。

■米国中間選挙「赤い波(共和党のブーム)は来なかった!」歴史的なインフレーションと、バイデン大統領の不人気という大逆風の中で、民主党が上院選で過半数を確保する可能性も!共和党優勢の下院選でも共和党と過半数を争う抵抗ぶりを見せる! 軍産複合体と癒着したバイデン政権の民主党か、「アメリカ・ファースト」のトランプ共和党か、究極の選択を迫られる米国民!


「『合理的な疑い』という基準の曖昧さと、弁護士が同席できない密室での取り調べが冤罪を生んでいる!」と、木谷弁護士は訴える!! ~10.18無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会 公開学習会(part46)「冤罪と死刑」 2022.10.18

記事公開日:2022.11.11取材地: テキスト動画

 2022年10月18日(火)午後2時から、東京・東久留米市において、無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会が主催する、「無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会 公開学習会(part46)『冤罪と死刑』」が開催された。元裁判官で現在は弁護士である木谷明氏が、講師を担当した。


宗教二世当事者の73%が「子どもでも親から教団から安全に離れられる制度」を要望! 実態調査を行った一般社団法人社会調査支援機構チキラボの代表は会見で「絶対に国会で議論してほしい」と訴え!~11.1 「宗教二世」当事者1,131人への実態調査記者会見 2022.11.1

記事公開日:2022.11.10取材地: テキスト動画

 2022年11月1日、午後1時より、東京都千代田区の厚生労働省にて、一般社団法人社会調査支援機構チキラボによる、「『宗教二世』当事者1,131人への実態調査」結果についての記者会見が開催された。

 冒頭、チキラボ代表理事の荻上チキ氏より、チキラボの活動、『宗教二世』当事者への実態調査の趣旨および概要などについての説明があった。


【特別寄稿】統一教会問題対応の本気度がきわめて疑わしい岸田政権! 岸田総理は安倍晋三元総理と教団の関係調査を拒否!! 安倍氏の地元・下関では、安倍派の前田晋太郎市長、江島潔元市長(現参議院議員)も統一教会とズブズブ!? 2022.11.10

記事公開日:2022.11.10 テキスト

 「突破力」「発信力」に秀でていると報じられ、「次の総理1位」(9月18日の毎日新聞)にもなった河野太郎デジタル相(消費者庁担当も兼任)だが、旧統一教会問題では「客寄せパンダ大臣」「パフォーマンス見守り大臣」と呼びたくなるほど見かけ倒し状態が続いている。


「一種の『緊急事態条項』!! 巨額の予備費が、国会審議を迂回する『国葬』を可能に!?」~10.25立憲民主党 憲法調査会:「国葬、旧統一教会問題と憲法との関わりについてヒアリング」長谷部恭男早稲田大学教授 2022.10.25

記事公開日:2022.11.8取材地: テキスト動画

 2022年10月25日(火)午後5時から、東京都千代田区の参議院議員会館で、立憲民主党・憲法調査会による、「国葬、旧統一協会問題と憲法との関わりについてヒアリング」と題する集会が催された。国際憲法学会副会長である、早稲田大学法学学術院の長谷部恭男教授が講師を担当した。

 「国政上の重要事項に関しては、国会での審議と決定が必要である」という考え方を、長谷部教授は強調した。


39兆円の大型総合経済対策は財政赤字増大、破綻につながるのでは!? IWJ記者の質問に「当面の負担軽減と中長期的な成長に必要な予算と認識している」と西村大臣~11.8 西村康稔 経済産業大臣 定例会見 2022.11.8

記事公開日:2022.11.8取材地: テキスト動画

 2022年11月8日、午前8時50分頃より、東京都千代田区の経済産業省本館にて、西村康稔経済産業大臣の定例会見が開催された。

 西村大臣からの冒頭報告はなく、そのまま大臣と記者との質疑応答となった。

 IWJ記者は、政府が発表した39兆円規模の大型総合経済対策について、以下のとおり、質問をした。


「特定のカルト教団に与党政権が乗っ取られて、国民を守るための制度を使えないようにしていたなんて、他の先進国では例がない!」〜岩上安身によるインタビュー第1105回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員 2022.11.3

記事公開日:2022.11.6取材地: テキスト動画独自

特集 自民党と癒着し日本を蝕む反日カルト、「統一教会」
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 11月3日午後7時ごろより、岩上安身は、「自民・岸田政権は統一教会の解散に及び腰!? 国際的な反社・反日組織犯罪としてメスを入れる『覚悟』が必要では!?」と題して、立憲民主党・小西洋之参議院議員にインタビューを行った。

 小西議員は、1972年徳島県生まれ、総務省・経済産業省を経て、2010年に初当選し、参議院議員(千葉県選挙区・2022年~3期目)としてご活躍されている。


「政府のいいなりには絶対にならない。そういう公共放送こそが本当の公共」~11.4市民とともに歩み自立したNHK会長を求める会 主催 「前川喜平さんを次期NHK会長候補に!」記者会見―登壇:前川喜平氏(元文部科学事務次官) 2022.11.4

記事公開日:2022.11.5取材地: テキスト動画

 2022年11月4日、午後2時より、東京・衆議院第二議員会館にて、「市民とともに歩み自立したNHK会長を求める会(以後、『求める会』)」の主催により、記者会見「前川喜平さんを次期NHK会長候補に!」が開催された。

 会見冒頭、「この15年間、5期にわたり、財界出身のNHK会長が続いている」経緯について、ジャーナリストであり、元NHKチーフプロデューサーの長井暁(さとる)氏から説明があった。