コンテンツ種別: テキスト
「共産党は現在もロシアが一方的な侵略者、ウクライナは支援すべきと考えるか?」IWJ記者の質問に「『ロシアの侵略は許さない』『国際社会の団結』は党大会の決定。立場は変わらない」と小池書記局長~1.19 日本共産党 小池晃書記局長 記者会見 2024.1.19
2024年1月19日午後4時30分頃より、東京都千代田区の参議院本館にて、日本共産党小池晃書記局長の記者会見が行われた。
冒頭、小池書記局長より、自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる事件について、以下のような発言があった。
「ノルマを超えた部分を、政治資金収支報告書に記載していなかったということで、東京地検特捜部が、安倍派、二階派の会計責任者を、政治資金規正法違反で在宅起訴。岸田派の元会計責任者を略式起訴。
「ジェノサイドを即刻やめるようイスラエルに迫る考えはあるか?」IWJ記者の質問に「現在、国際司法裁判所が審理を行っているところでもあり、我が国としてコメントすることは、差し控える」と上川大臣~1.23 上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.1.23
2024年1月23日午後1時30分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子外務大臣の定例記者会見が開催された。
冒頭、上川大臣より、本日(23日)夜、外務省飯倉公館(港区麻布台)にて、花角英世(はなずみひでよ)新潟県知事との共催で、「地方の魅力を世界に発信するプロジェクト」の一環として、新潟県の多様な魅力を発信するレセプションを開催する旨の報告があった。
大臣からの報告に続いて、大臣と各社記者との質疑応答となった。
【IWJ号外】「ロシアのラブロフ外相が『500年にわたる西欧諸国の植民地主義との戦い』を掲げた年次記者会見を開催!(その1)~ラブロフ外相冒頭報告『グローバル・マジョリティとともに多極化世界へ』」! ラブロフ外相が率いるロシア外交は「500年にわたる西欧諸国の植民地主義との戦い」としての意義を浸透させ、グローバル・サウスの国々の共感を獲得し、多極化世界に向けての推進力となっている! 2024.1.23
IWJ代表の岩上安身です。
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は1月18日、2023年のロシアの外交政策実績を総括する年次記者会見を開催しました。
ロシア外務省は、2時間近くに及んだ記者会見のうち、冒頭20分のラブロフ外相の報告を公開しました。さらに、記者団との質疑応答が、順次公開されていっています。
中村之菊(なかむらみどり)氏「本土の99パーセントの『民意』が、この1パーセントの(沖縄の)『民意』を押し潰している!!」~1.17 米軍廃棄物問題シンポジウム in 千代田 ―登壇:宮城秋乃氏(軍事環境研究者)、立憲民主党 屋良朝博 衆院議員ほか 2024.1.17
2024年1月17日午後4時30分より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、「米軍廃棄物パネル展実行委員会」の主催により、「米軍廃棄物問題シンポジウム in 千代田」が開催された。
シンポジウムは、コザ(沖縄県沖縄市)のエンターティナー、Mr.スティービー氏が司会進行を務め、『抵抗~国家という暴力との闘い』(民草出版、2022年9月)著者で政治活動家の中村之菊(なかむらみどり)氏、立憲民主党の屋良朝博衆議院議員らが登壇した。
「日本も早く対露制裁を解除し、ロシアからのエネルギー資源の輸入に乗り出すべきではないか?」IWJ記者の質問に「ロシアの侵略をやめさせるべく、G7を始めとする国際社会と連携し厳しい制裁を講じていく」と上川大臣!!~1.19 上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.1.19
2024年1月19日午後3時頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子外務大臣の定例記者会見が開催された。
冒頭、上川大臣は、「本年の我が国外交の優先課題の一つである」として、太平洋島嶼国との関係強化について触れ、「本年は第10回太平洋・島サミット(PALM10)を実施する節目の年であり、この機会を活用して太平洋島嶼国との関係を更に発展させることが重要であると考えている。
【IWJ号外】ウクライナの大物政治家デルカッチ氏が驚愕発言!!「ブリズマ事件の幕引きのために使われた600万ドルの賄賂が汚職隠蔽のテロに使われた」!!(第2回) 2024.1.20
IWJ代表の岩上安身です。
昨年12月13日に米下院でバイデン大統領に関する弾劾調査が正式に始まりました。
ウクライナ紛争においては、ウクライナの敗北が決定的となり、今年の11月には、バイデン大統領の再選がかかった米大統領選が控えています。
伊藤忠アビエーションや日本エアークラフトサプライはエルビット・システムズ社との協力覚書の重みを自覚しているのか? ~1.15〈パレスチナ〉を生きる人々を想う学生若者有志の会「伊藤忠にパレスチナ虐殺への加担をやめるよう求めるオンライン署名2万筆の署名簿の提出と記者会見」 2024.1.15
特集 中東
2024年1月15日、午後3時より、東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、「〈パレスチナ〉を生きる人々を想う学生若者有志の会(以後、『有志の会』)」の主催により「伊藤忠にパレスチナ虐殺への加担をやめるよう求めるオンライン署名2万筆の署名簿の提出と記者会見」が開催された。
【IWJ号外】ウクライナの大物政治家が証言! ブリンケン国務長官がキエフでゼレンスキーに対し、『バイデンの汚職関連の解決ができないなら、我々が解決する(証人を消すの意味)』と脅迫!(第1回) 2024.1.17
IWJ代表の岩上安身です。
ウクライナの政治家、アンドリ・デルカッチ(Andriy Derkach)氏は、日本でほとんど知られていませんが、ウクライナの著名な政治家です。1967年、ドニプロペトロウシク市生まれの旧ソ連軍人で、ウクライナの政治家です。
1989年にクルイロフ元帥名称ロケット軍ハリコフ高等軍事指揮・技術学校を卒業し、戦略ロケット軍ペルヴォマイスク師団で勤務した経験を持ちます。1993年には、ロシア保安省アカデミーを卒業し、ウクライナ保安庁(SBU)ドニプロペトロウシク州局に勤務しました。
「米国がロシア産原油を購入しているのは対露制裁を行なっている同盟国への裏切りでは?」とのIWJ記者の質問に対し「米国もプライスキャップ制度にもとづいて輸入している」と齋藤大臣!!~1.16 齋藤健 経済産業大臣 記者会見 2024.1.16
2024年1月16日、午後1時より、東京都千代田区の厚生労働省にて、齋藤健経済産業大臣の記者会見が開催された。
会見冒頭、齋藤大臣から、この日の閣議後に官邸での非常災害対策本部会議に出席し、最新の被害状況・対応状況について報告を行い、その後、経済産業省内の非常災害対策本部を開催した旨の報告があった。
また、齋藤大臣から以下の通り、被災地の現状につても報告があった。
【IWJ号外】元『ニューヨーク・タイムズ』記者クリス・ヘッジズ氏、南アフリカがICJに提訴したイスラエルによるジェノサイドの審理を詳報!「正義を要求し、バイデンの責任を問わねばならない」と訴え! 2024.1.16
特集 中東
IWJ代表の岩上安身です。
元『ニューヨークタイムズ』記者クリス・ヘッジズ氏が、南アフリカが国際司法裁判所(ICJ)へイスラエルによるガザでのジェノサイドを告発した裁判をめぐり、1月11日と12日にオランダのハーグで行われた審理について、『サブスタック』の自らのアカウント『ザ・クリス・ヘッジズ・リポート』に、1月13日付で「ジェノサイドの事例」と題した記事を発表しました。
【IWJ号外】ミアシャイマー教授、南アフリカが国際司法裁判所に提出したイスラエルのパレスチナ人に対するジェノサイドを告発する申請書を「真に重要な文書」として解題! 2024.1.15
特集 中東
IWJ代表の岩上安身です。
ジョン・ミアシャイマー・シカゴ大学名誉教授が1月5日自身の『サブスタック』アカウントで、BRICSの一角を成す南アフリカが、昨年2023年12月29日に国際司法裁判所(ICJ)に提出した、イスラエルのパレスチナ人に対するジェノサイドを告発する文書(申請書)を、「真に重要な文書」であるとして紹介しました。
新型コロナワクチンについて、前回会見でIWJ記者の質問に対し「健康被害は極めてまれ」と答えた武見大臣に発言のエビデンスを問うと「あくまで予防接種法にもとづく健康被害救済制度の趣旨・背景をうたったもの」と答弁!~1.12 武見敬三厚生労働大臣定例会見 2024.1.12
特集 #新型コロナウイルス
2024年1月12日午前11時頃より、武見敬三厚生労働大臣の定例会見が、東京都千代田区の厚生労働省にて開催された。
武見大臣からの報告事項はなく、すぐに大臣と各社記者との質疑応答となった。
ワクチン問題研究会が新型コロナワクチン接種による健康被害について、見て見ぬふりをされている「驚愕する事実」を報告!!~1.9「一般社団法人ワクチン問題研究会」設立後6ヵ月の成果報告に関する記者会見 ―登壇:福島雅典氏(代表理事・京都大学名誉教授)ほか 2024.1.11
特集 #新型コロナウイルス
2024年1月11日、午後1時15分より、東京都千代田区の厚生労働省にて、「一般社団法人ワクチン問題研究会(以下、研究会)」設立後6ヵ月の成果報告に関する記者会見(ワクチン副作用被害の拡大とその内容の事実確認)が開催された。
会見冒頭、「現在の予防接種健康被害救済制度申請並びに認定状況の確認と成果報告」として、研究会・代表理事で京都大学名誉教授の福島雅典氏より説明があった。
「新型コロナワクチンの健康被害・死亡認定件数は過去45年間のすべてのワクチンの認定件数を上回っている。レプリコンワクチンのリスクは?」とのIWJ記者の質問に「安全性は許容範囲」と武見大臣~1.9 武見敬三 厚生労働大臣 定例会見 2024.1.9
特集 #新型コロナウイルス
2024年1月9日午前11時頃より、武見敬三厚生労働大臣の定例会見が、東京都千代田区の厚生労働省にて開催された。
武見大臣からの報告事項はなく、そのまま大臣と各社記者との質疑応答となった。
IWJ記者は、新型コロナワクチンについて、以下の通り、質問した。
「武見大臣は昨年12月26日の会見において、『ワクチンには、残念なことに一定の副反応がある』とおっしゃいました。
「誰が占領者で誰が被害者なのか? その前提抜きの『イスラエルとハマスの戦争』という言い方に、既にバイアスがかかっている!!」~12.25 浅野健一が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座~第2回 重信房子氏(元日本赤軍) 2023.12.25
特集 中東
2023年12月25日午後6時より、東京都千代田区のたんぽぽ舎にて、アカデミックジャーナリストの浅野健一氏が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座の第2回目が行われた。
今回の講師は、元日本赤軍の重信房子氏で、「イスラエル(ネタニヤフ政権)によるジェノサイドを許すな」と題した講演が行われた。
現在のウクライナ戦争も2014年のウクライナ危機も、核心は第2次大戦後のヤルタ会談での米ソによる領土決定だった!~12.2 平和のための学習会 塩原俊彦さんが語る「ウクライナ戦争をどうみるか」 2023.12.2
2023年12月2日午後2時30分頃より、東京都国分寺市の北多摩西教育会館にて、「平和のための学習会 塩原俊彦さんが語る『ウクライナ戦争をどうみるか』」が開催された。
元新聞記者でモスクワ特派員を務めた塩原俊彦氏は、ウクライナ研究の第一人者であり、『知られざる地政学〜覇権国アメリカの秘密』(社会評論社、2023年)、『ウクライナ戦争をどうみるか〜「情報リテラシー」の視点から読み解くロシア・ウクライナの実態』(花伝社、2023年)といった近著のほか、『プーチン3.0 殺戮と破壊への衝動〜ウクライナ戦争はなぜ勃発したか』、『ウクライナ3.0 米国・NATOの代理戦争の裏側』、『復讐としてのウクライナ戦争〜戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』(いずれも社会評論社、2022年)や、日本語、英語、ロシア語の論文、および多数の著書がある。
【IWJ号外】米国の独立ジャーナリスト、エヴァン・リーフ氏が、シオニストが『最終的解決』へと突進している、『ファシストに人間性があると思い込むことは、多くの人々が犯す最後の過ち』だと警告! 2024.1.6
特集 中東
IWJ代表の岩上安身です。
米国の独立ジャーナリストである、エヴァン・リーフ氏(※IWJでは、いくつかの記事で「エヴァン・ライフ」と表記してきましたが、以後は「リーフ」と表記を統一します)が、『サブスタック』の「DD地政学研究所」のアカウントで、「権力の無作法な誇示――シオニストの絶滅戦争」とする記事を12月18日に発表しました。
ウクライナの領土が奪われる状況は、イスラエルにとって西岸とガザを領有する願ってもないチャンスだった!~異議あり!「日本ウクライナ経済復興会議」12・26集会 ―鵜飼哲氏(一橋大学名誉教授)「ヨーロッパから見たウクライナ戦争」 2023.12.26
一橋大学名誉教授・鵜飼哲氏が、「ウクライナとパレスチナ──ヨーロッパからみたつながり方」と題して、両紛争の関係を読み解く講演を行った。2023年12月26日、東京都品川区の南部労政会館で、主催は戦争・治安・改憲NO!総行動実行委員会。
鵜飼氏は岩上安身によるインタビューでも、ウクライナ紛争に関してお話しいただいている。
【IWJ号外】元米国防副次官スティーブン・ブライエン氏が、ウクライナによるロシア領ベルゴロドへのロケット弾攻撃について、「ゼレンスキーは致命的なミスを犯した可能性がある」と警告! 2024.1.5
IWJ代表の岩上安身です。
元米国防副次官スティーブン・ブライエン氏が、『サブスタック』の自身のブログ「ウェポンズ・アンド・ストラテジー(武器と戦略)」で、1月3日、ウクライナ軍によるロシア領内の都市ベルゴロドへの攻撃について、「ゼレンスキーは致命的なミスを犯した可能性がある」と警鐘を鳴らしました。
- Russia Steps Up Attacks on Ukraine After Rocket Strikes on Belgorod――Zelensky May Have Made a Fatal Mistake(Stephen Bryen、Substuck、2024年1月3日)
【第624号-第626号】岩上安身のIWJ特報!米国覇権は凋落から崩壊へか?ウクライナ紛争は、衰退する米国の軍事覇権、経済覇権、政治文化覇権衰退の加速!岩上安身による安全保障と国際関係論の専門家 桃山学院大学法学部・松村昌廣教授インタビュー第2弾 2024.1.1
特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!
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2023年6月4日に始まった、ウクライナ軍による『反転攻勢』。欧米から供与された最新鋭の武器と、NATO加盟国各国の将校団によって鍛え抜かれたウクライナ将兵が、ロシア軍打倒の戦術も授けられ、万全を期してロシア軍を蹴散らすはずだった。
実際、6月4日以降、日本を含む西側メディアは、連日、その「戦果」を報じ続けた。