「ウクライナ支援は、戦争継続のための『武器支援』から『復興』に軸足が移行したのか?」IWJ記者の質問に「戦争は続いているが復旧・復興の話をすることは非常に大事」と林外務大臣!!~9.12 林芳正 外務大臣 定例記者会見 2023.9.12

記事公開日:2023.9.12取材地: テキスト動画

 2023年9月12日午後12時30分より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例記者会見が開催された。

 冒頭、林大臣からの報告はなく、各社記者との質疑応答となった。

 IWJ記者を含めて5人の記者が質問を行った。そのうち3人が、9月9日に行われた林大臣の「ウクライナ訪問」について、残りの2人は、内閣改造、金正恩北朝鮮総書記のロシア訪問に関する質問であった。


「今回の市長選は、前回実現できなかった『子どもの医療費無償化』『全員制の中学校給食の実施』など、ますます重要性を増している政策を実現する=『忘れ物を取りに行く選挙』だ」~9.8 京都市長選 福山和人氏 出馬会見 2023.9.8

記事公開日:2023.9.11取材地: 動画

 2023年9月8日(金)午後5時30分より、京都府京都市の京都弁護士会館地下ホールにて、京都市長選 福山和人氏の出馬会見が行われた。

 福山氏は今回の市長選を「忘れものを取りに行く選挙」だとした。


「福島の復興と言いながら、福島に二重の負担を負わせるようなALPS処理汚染水の海洋放出を一切謝罪もせず強行することは、何としても止めなければならない」~9.8 「ALPS処理汚染水差止訴訟」福島地裁に提訴!~事前集会・デモ行進・記者会見・報告集会 2023.9.8

記事公開日:2023.9.9取材地: 動画

 2023年9月8日(金)午後1時より、福島県福島市の福島市市民会館~福島地裁において、「ALPS処理汚染水差止訴訟」福島地裁に提訴!~事前集会・デモ行進・記者会見・報告集会が行われた。

 原告団共同代表・いわき市の鈴木茂夫氏は、今回の提訴にあたっての「三つの思い」を、次のように語気強く述べた。

 「まず一つは東電は福島の復興という風に言いながら、福島に二重の負担を負わせるようなALPS処理汚染水の海洋放出をなぜするのかということです。


「警察が民衆を率いて虐殺をしたのは事実。これをジェノサイドと言わないで、何というのか」!「多くの日本人が、朝鮮人を虐殺したり、それを目撃しているのに、口をつぐんでいる。これは本当に恥ずべきこと」~9.2 朝鮮人虐殺100年 神奈川追悼会 2023.9.2

記事公開日:2023.9.9取材地: テキスト動画

 関東大震災時に「横浜で虐殺された3000人以上の朝鮮人」を追悼する催しが、2023年9月2日、横浜市西区の久保山墓地で行われ、330人(主催者発表)が参加した。今年は関東大震災から100年目にあたる。

 主催は「関東大震災時朝鮮人虐殺の事実を知り追悼する神奈川実行委員会」。

 関東各地で官憲や自警団が引き起こした6000人以上に上るとされる朝鮮人等の虐殺は、「朝鮮人や共産主義者が井戸に毒を入れた」という民衆間の流言飛語だけでなく、内務省が各地方長官宛電報で「朝鮮人は各地に放火」「爆弾を所持」と明記するなど、当局がデマを主導し、虐殺にお墨付きを与えたことが大きな要因であった。


「被害者の心の傷はそう簡単に癒えることはないと心に刻んでいただきたい」ジャニーズ事務所の記者会見を受け、最初の告発者カウアン・オカモト氏が強く要請〜9.8 FCCJ主催 カウアン・オカモト氏記者会見 2023.9.8

記事公開日:2023.9.8取材地: テキスト動画

 「今、ジャニーズ事務所に、僕からこれ以上何かを言うことは、もうないと思います」。

 2023年9月8日、元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏は、前日行われたジャニーズ事務所による記者会見を受け、このように表明した。


「ワクチン後遺症に悩む人々が『話を聞いてもらえない』というのは、知る権利、幸福追求権、生存権の蹂躙では?」IWJ記者の質問に、「科学的知見の収集と専門家の評価を通じ、ワクチンの安全性を確保していく」と加藤大臣~9.8加藤勝信 厚生労働大臣 定例会見  2023.9.8

記事公開日:2023.9.8取材地: テキスト動画

 2023年9月8日、午前9時より、東京都千代田区の厚生労働省にて、加藤勝信 厚生労働大臣の定例会見記者会見が開催された。

 加藤大臣からの冒頭報告はなく、そのまま質疑応答の時間となった。


「『リスクよりも利益が勝る』と厚労省はずっと言ってきた。じゃあ、その『利益』とは何なのか」レプリコンワクチンの接種が迫る中、私たち日本人がなすべきことは?~9.7「一般社団法人ワクチン問題研究会」設立に関する記者会見 ―内容:会の設立とその経緯 2023.9.7

記事公開日:2023.9.8取材地: テキスト動画

 2023年9月7日、午後2時より、東京都千代田区の厚生労働省にて、「一般社団法人ワクチン問題研究会(※)(以降、「研究会」)」設立に関する記者会見が開催された。


「東山紀之さんと森光子氏の関係は? 養子になり、莫大な遺産を手にした?」IWJの質問に東山新社長「まったくありません」と否定!他の記者からは、東山氏自身の性加害の有無に言及が!~9.7 ジャニーズ事務所 記者会見―内容:「外部専門家による再発防止特別チーム」による調査結果報告書受領後の対応について説明 2023.9.7

記事公開日:2023.9.8取材地: テキスト動画

 故・ジャニー喜多川氏の性加害問題に関して、2023年9月7日午後2時から、ジャニーズ事務所が初めての記者会見を開き、IWJが中継した。東京都千代田区のパレスホテル東京で行われた会見には、取材陣300名、ムービーカメラ39台が集まり、4時間以上に及んだ。


「自己増殖型『レプリコンワクチン』のメリットとデメリットについて教えて欲しい」とのIWJ記者の質問に「現在、有効性・安全性を審査中。審査を注視していきたい」と加藤大臣!!~9.5 加藤勝信 厚生労働大臣 定例会見 2023.9.5

記事公開日:2023.9.5取材地: テキスト動画

 2023年9月5日午前10時40分頃より、東京都千代田区の厚生労働省にて、加藤勝信厚生労働大臣の定例会見が行われた。

 冒頭、加藤大臣からの報告はなく、そのまま質疑応答となった。IWJ記者は、新型コロナワクチンについて、以下の通り質問した。

IWJ記者「8月31日の審議で、新型コロナワクチンの健康被害認定数は4098件となりました。この数字について、大臣のお考えを聞かせて下さい。


「関東大震災の際の朝鮮人虐殺を否定する集会を、慰霊の日に合わせてやっているというのが現状だが、この100年の記憶を忘れないということに務めていかなきゃいけない」~9.1 原発反対八王子行動 2023.9.1

記事公開日:2023.9.2取材地: 動画

 2023年9月1日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第445回目の原発反対八王子行動が開催された。

 今回は、100年前の関東大震災の際の朝鮮人虐殺事件を中心に語られた。

 「今日は9月1日、つまり関東大震災の100年目に当たる。1923年9月1日、朝鮮の方々が虐殺され、日本人では、特に大杉栄と伊藤野枝という社会運動家が9月16日に殺害された。第2次世界大戦中に、中国(満州)の甘粕機関ということころで暗躍した甘粕正彦が、2人を殺害した。


疑問が残る8月24日、海洋放出後に開催された住民との説明意見交換会!~8.30「ALPS処理水」に関する国・東電と住民との説明意見交換会 2023.8.30

記事公開日:2023.9.1取材地: 動画

 8月30日(水)午後6時より福島県郡山市の郡山市労働福祉会館 大ホールにて、「ALPS処理水」に関する国・東電と住民との説明意見交換会が開かれた。しかし8月24日、すでに福島第一原発では、ALPS処理水の海洋放出を始めている。意見交換会には、経済産業省資源エネルギー庁参事官 木野正登氏、東京電力リスクコミュニケーター高原憲一氏、佐藤英雄氏3名が出席した。


「汚染水問題を多国間で解決していくというベースを作り、米国の介入なしに、中日韓台で『東アジアの海洋共同戦略』を構築する!」〜岩上安身によるインタビュー第1131回 ゲスト ジャーナリスト・高野孟氏 2023.8.30

記事公開日:2023.9.1取材地: テキスト動画独自

※全編映像は会員登録すると御覧いただけます。 サポート会員の方は無期限で、一般会員の方は記事公開後の2ヶ月間、全編コンテンツが御覧いただけます。 一般会員の方は、23/11/1まで2ヶ月間以内に限り御覧いただけます。→ ご登録はこちらから

 8月30日水曜日、午後3時より、岩上安身によるジャーナリスト・高野孟氏インタビュー「『台湾有事は日本有事』という『嘘の連鎖』を断ち切ることが必要!『岸田軍拡』は架空の前提にもとづく大愚策!」を生中継で配信した。


再発防止特別チームがジュリー社長の辞任を提言! 姉のメリー氏がジャニー氏の性加害を放置・隠蔽し、メディアが報じなかったことで被害が拡大したと指摘!~8.29 ジャニーズ事務所問題 再発防止特別チームによる記者会見 2023.8.29

記事公開日:2023.8.31取材地: テキスト動画

 2023年8月29日午後4時より、東京・TKPガーデンシティPREMIUM京橋にて、ジャニー喜多川氏の性加害問題について、ジャニーズ事務所に対して調査を行った「外部専門家による再発防止特別チーム」による、調査結果についての記者会見が行われた。

 特別チームは、元検事総長の林眞琴弁護士、精神科医の飛鳥井望氏、臨床心理士の齋藤梓氏の3人で構成され、会見では3人が調査結果報告書の説明を行なった。


「海洋放出政策への反発がこれ以上広がる前に、少なくとも一旦は止めることが国益にかなうのでは?」IWJ記者の質問に「NPT(核兵器不拡散条約)の会議では多くの国々から日本の取組、IAEAの取組に対して支持が得られている」と西村大臣~8.29 西村康稔 経済産業大臣 定例会見 2023.8.29

記事公開日:2023.8.30取材地: テキスト動画

 2023年8月29日、午前10時50分より、東京・経済産業省にて、西村康稔 経済産業大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、西村大臣より、日本経済の今後の成長を左右する重要技術としての「生成AI」、「価格転嫁(原材料や燃料費などの価格上昇により失う利益を、売値を値上げすることによって得意先や消費者に負担[転嫁]させること)」、「核燃料サイクル」、「北海道・大阪・京都への出張」についての報告があった。


「再審は裁判官次第のところがある。期限がないので優先順位が低くなりがちだ」~8.27 日弁連 再審法改正全国キャラバン 元裁判官と考える再審法の問題点「なぜこんなにも再審は認められないのか?」 2023.8.27

記事公開日:2023.8.30取材地: 動画

 2023年8月27日(日)14時より、京都弁護士会館(京都府京都市)にて、京都弁護士会主催・日本弁護士連合会共催による「日弁連 再審法改正全国キャラバン 元裁判官と考える再審法の問題点『なぜこんなにも再審は認められないのか?』」が開催された。


国民民主党代表選挙2023 玉木雄一郎候補 前原誠司候補 街頭演説会 2023.8.27

記事公開日:2023.8.29取材地: 動画

 2023年8月27日(日)13時より、京都高島屋前(京都府京都市)にて、国民民主党代表選挙2023の街頭演説会が開催され、玉木雄一郎候補と前原誠司候補が登壇し、それぞれ次のように主張して支持を訴えた。


米軍支配の「日米合同委員会」で、日本の中堅官僚は一切の記録を取れず、省庁に戻って口頭で伝え、政府は伝えられたとおりに政治を行う!! 日本は準主権国家!~8.26 ISF主催公開シンポジウム「東アジアの危機と日本・沖縄の平和」 2023.8.26

記事公開日:2023.8.28取材地: テキスト動画

 2023年8月26日午後2時より、東京都文京区の全国家電会館にて、ISF(独立言論フォーラム:)の主催により、公開シンポジウム「東アジアの危機と日本・沖縄の平和」が開催された。


古賀茂明氏、政府・与党の「台湾有事で中国と戦う」発言で「今まさに同じ過ち(政府の流言飛語によるジェノサイド)が繰り返されようとしている」と指摘!〜8.25「関東大震災朝鮮人・中国人虐殺100年追悼大会」記者会見 2023.8.25

記事公開日:2023.8.27取材地: テキスト動画

 1923年9月1日に発生した関東大震災の直後に、数千人の朝鮮人と数百人の中国人が、日本の軍隊、警察、官憲や自警団を中心とした民間人の手によって虐殺された。政府の中央防災会議が2008年にまとめた報告書には、「犠牲者の正確な数はつかめないが、震災による死者数の1〜数パーセントにあたり、人的損失の原因として軽視できない」と指摘されている。

 この「ジェノサイド」としか言いようのない朝鮮人、中国人の虐殺から、2023年は100年目となる。


3時間後に「ALPS処理汚染水」の海洋放出開始!「流されたからといって終わりではない。1秒でも1分でも早く汚染水を止める努力が今後求められる」「私達は決してあきらめない」!~8.24 #放射能汚染水の放出に反対します~東電本店前 抗議 2023.8.24

記事公開日:2023.8.24取材地: テキスト動画

 政府が福島原発事故「ALPS処理汚染水」の海洋放出を2023年8月24日に実施することに抗議して、当日の午前10時から、中止を求める抗議行動が東京都千代田区の東京電力ホールディングス本社前で行われ、約400人(主催者発表)が集まった。呼びかけは「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」(以下「さようなら原発」)。


「大手ジャーナリズムの大本営発表を鵜呑みにする日本人は、平和ボケして何にも自分の頭できちっと考える人がいない」!~8.21「続”複合汚染”:医師の目から見た日本の破壊」―講演:西尾正道氏(北海道がんセンター名誉院長) 2023.8.21

記事公開日:2023.8.22取材地: テキスト動画

 2023年8月21日午後6時30分より、東京都千代田区のたんぽぽ舎にて、北海道がんセンター名誉院長の西尾正道氏による講演「続”複合汚染”:医師の目から見た日本の破壊」が行われた。

 西尾氏は、札幌医科大学を卒業後、国立病院機構北海道がんセンター(旧名:国立札幌病院・北海道地方がんセンター)放射線科の臨床医として39年間務め、2013年に同院の名誉院長に就任。以降、「市民のためのがん治療の会(東京都国立市)」や「認定NPO法人 いわき放射能市民測定室『たらちね』」などの顧問をつとめつつ、がん医療の問題だけでなく、被爆の問題に取り組んでいる。