コロナ禍で苦しむ国民を横目に、与党がゴールデンウィーク明けの5月6日に採決、11日に衆院通過をもくろむ「国民投票法改悪案」! IWJ記者は質問を用意するも指名されず、他社は言及なし~4.30武田良太総務大臣定例会見 2021.4.30

記事公開日:2021.4.30取材地: テキスト動画

 2021年4月30日(金)、午前9時25分より、東京都千代田区の総務省庁舎にて、武田良太総務大臣の定例会見が行われた。

 冒頭、武田大臣より、3月の労働力調査の結果、4月の東京都区分の消費者物価指数について報告があった。


「日本の原発は必ずなくなる。自然エネルギー推進の闘いは必ず勝つ。原発廃止と自然エネルギーの推進を同時に進めねばならない」~4.16「東海第二原発とめよう」集会 ―講演:河合弘之氏(東海第二原発訴訟弁護団共同代表) 2021.4.16

記事公開日:2021.4.29取材地: テキスト動画

 2021年4月16日(金)、午後6時頃より、東京都千代田区の東京学院にて、「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」の主催で、「東海第二原発とめよう」集会が開催され、東海第二原発訴訟弁護団共同代表の河合弘之 弁護士の講演が行われた。


「1年経って困窮者の状況はより深刻化している」! 1年ぶりの大人食堂実施を前に、雨宮処凛氏が国のコロナ困窮者への無策を厳しく批判!~4.28 GW大人食堂実施に先立つ記者会見 2021.4.28

記事公開日:2021.4.29取材地: テキスト動画

 2021年4月28日、コロナ禍で困窮されている方のための「ゴールデンウィーク大人食堂」2回目の実施に先立って、主催者らが東京都千代田区の参議院議員会館で記者会見を行った。


(再掲)5月6日の連休明けにコロナ禍のドサクサに紛れて国民投票法改悪案が衆議院で可決!? 日本は「米国の戦争に自動参戦する国」に! 「不要不急」の改憲の目的はナチスばりの戦時独裁体制の樹立!~岩上安身によるインタビュー 第1039回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員 2021.4.29

記事公開日:2021.4.29取材地: テキスト動画独自

緊急シリーズ特集! コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!!
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 コロナ禍による緊急事態宣言下で迎えたゴールデンウィーク初日。4月29日夜7時から、岩上安身による 小西洋之参議院議員インタビュー第2弾をフルオープンで中継した。


迷走するワクチン供給体制! 自治体への配分量は不明! 高齢者への本格接種を目前に、いまだ接種が完了していない医療従事者からは悲痛な訴えも!~4.19第4回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング 2021.4.19

記事公開日:2021.4.29取材地: テキスト動画

 2021年4月19日(月)、午後2時より、東京都千代田区の衆議院本館にて、第4回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリングが行われた。ワクチン接種の進捗状況について、内閣官房と厚生労働省の担当官へ、野党議員からの質疑が行われた。また、高齢者へのワクチン接種体制などについて、高知市長・岡崎誠也氏がZoomにより、野党議員からの質疑に応じた。


(再掲)日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策! 「米国の戦争に自動参戦する国」に! ~岩上安身によるインタビュー 第1038回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員 2021.4.22

記事公開日:2021.4.28取材地: テキスト動画独自

緊急シリーズ特集! 日本は歴史的分水嶺を超えた!? コロナ禍の陰で改憲と一体の国民投票法が成立!戦争への道を許すな!!
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 2021年4月22日、岩上安身は立憲民主党の小西洋之議員にインタビューを行った。


東海第2原発運転差止訴訟の勝訴をもたらした「歴史的判決」から、政府はトリチウム汚染水の海洋放出の問題、原発×戦争リスクまで! ~岩上安身によるインタビュー第1036回 ゲスト 東海第2原発運転差止訴訟・弁護団長河合弘之弁護士 2021.4.14

記事公開日:2021.4.28取材地: テキスト動画独自

 一連の原発運転差し止め訴訟の弁護団の代表であり、原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連)の幹事長であり、『日本と原発』などの映画監督でもあるという、幅広いご活躍で知られる河合弘之氏の、岩上安身によるインタビューを4月14日午後6時半からフルオープンで生中継した。

 映画『日本と原発 4年後』は、YouTubeで全編公開されており、4月14日現在、視聴数は16万6983回。河合氏は「大ヒットです」と微笑む。


組織委の看護師500人動員要請についてIWJだけが質問! 丸川大臣は「私見は述べない」と言いつつ聖火リレーについては自説開陳のダブルスタンダード! さらには東京都に責任転嫁で不満爆発!~4.27 丸川珠代 東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見 2021.4.27

記事公開日:2021.4.28取材地: テキスト動画

 4月27日午前9時20分頃より、丸川珠代東京オリンピック・パラリンピック大臣による定例記者会見が開催された。IWJ記者は丸川大臣に対し、国民投票法改正案と自民党改憲草案に含まれる緊急事態条項への賛否と、五輪組織委が日本看護協会に大会期間中の医療人員として看護師500人の確保を依頼したことについて質問した。


「7月中に高齢者へのワクチン接種完了」との政府方針に自治体現場から「厳しい」と不安の声! 武田大臣は「自治体の声を丁寧に拾う」「しっかり支援」と、あいまいな回答ばかり!~4.27武田良太 総務大臣定例会見 2021.4.27

記事公開日:2021.4.27取材地: テキスト動画

2021年4月27日(火)、午前9時35分より、東京都千代田区の総務省庁舎にて、武田良太総務大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、武田大臣より、以下の3つの報告があった。

1. 第11回郵政民営化推進本部会合の内容について
2. 新型コロナ ワクチン地方接種支援本部の立上げについて
3. LINE株式会社の事案について


政府の不誠実答弁に沖縄戦遺骨収集ボランティア具志堅氏「私は皆さんのことを『人間の心』を失ってると言ったが『日本人の心』も失っている!」~4.21沖縄から北上田毅さん・具志堅隆松さんを迎え政府交渉&院内集会 2021.4.21

記事公開日:2021.4.26取材地: テキスト動画

 2021年4月21日(水)、午後1時30分頃より、東京都千代田区の衆議院第1議員会館にて、「辺野古新基地反対 遺骨を含む土砂を使うな 政府交渉&院内集会」が開催された。


弁護士と学者による集会で梓澤和幸弁護士が熱弁!「苦労して血と涙を流し、尊敬される弁護士だけが裁判官になるのが『法曹一元化』だ」~4.24 司法はこれでいいのか ―裁判官任官拒否・修習生罷免から50年― 出版記念集会 2021.4.24

記事公開日:2021.4.25取材地: テキスト動画

 2021年4月24日(土)、午後1時30分より、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷(私学会館)にて、「司法はこれでいいのか ―裁判官任官拒否・修習生罷免から50年― 出版記念集会―」が開催された。「司法はこれでいいのか 23期弁護士ネットワーク」が主催、「青年法律家協会弁護士学者合同部会」の共催。


三度目の緊急事態宣言発出に際し、コロナ対応に失敗した菅政権と吉村大阪府知事の政治責任を徹底追及!「コロナ対応に目途がついたら現内閣は引責総辞職すべし!」~4.23立憲民主党 枝野幸男代表 臨時記者会見 2021.4.23

記事公開日:2021.4.23取材地: テキスト動画

 2021年4月23日(金)午後3時半より衆議院第二議員会館にて、立憲民主党枝野幸男代表による臨時記者会見が開かれた。

 この会見は、23日に緊急事態宣言発出が決定される見込みであることを受けて開催された。


「国軍との交渉自体が政府としての正当性を与える。日本政府は軍幹部を国際刑事裁判所に送るために協力して!」~4.23国会議員×研究者勉強会「ミャンマーの悲劇を食い止め、市民の希望をかなえるための外交とは?」 2021.4.23

記事公開日:2021.4.23取材地: テキスト動画

 2021年4月23日(金)、午後12時30分より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、「ミャンマーの人々を応援する有志の会」と「超党派『ミャンマーの民主化を支援する議員連盟』」、「自民党日本・ミャンマー友好議員連盟」の共催により、「国会議員×研究者 公開勉強会『ミャンマーの悲劇を食い止め、市民の希望をかなえるための外交とは? ~最新情勢を学び、次の一手を考える』」が開催された。


消費者物価指数の報告。地方公務員法改正法案の条文と参考資料に誤りがあったことへの陳謝。IWJ記者は国民投票法改正案やCM規制に関する質問を用意して会見にのぞむも指名されず~4.23武田良太 総務大臣 定例会見 2021.4.23

記事公開日:2021.4.23取材地: テキスト動画

 2021年4月23日(金)8時45分より総務省にて、武田良太総務大臣による定例会見が開かれた。

 冒頭、武田大臣より消費者物価指数についてと、地方公務員法改正法案に誤りがあった旨、報告がなされた。


日本生まれのペルー人高校生が家族を強制送還させられる恐怖を訴え! クルド人青年は入管係官に「勉強しても無駄だ」と侮蔑された苦痛を告白!――4.22入管法改悪反対! 緊急院内集会 ~移民・難民の排除ではなく共生を 2021.4.22

記事公開日:2021.4.22取材地: テキスト動画

 2021年4月22日(木)12時より参議院議員会館にて「入管法改悪反対! 緊急院内集会 ~移民・難民の排除ではなく共生を~」が開催された。

 主催の「入管法改悪反対!緊急院内集会」実行委員会は、「長期収容の原因に対処することなく、難民申請者の送還を可能にするなど、日本で共に暮らす移民・難民の 排除につながるこの法案に対して、市民社会から多くの反対や懸念の声が寄せられています。この入管法『改悪』に反対し、移民・難民とともに暮らす社会に向けて訴えるため、院内集会を開催します」と呼びかけ、近く国会審議が行われる「出入国管理及び難民認定法を一部改正する法律案」への反対を表明した。


内田樹氏「すでに学問の自由は侵されている」と危機感露わ!~声明「日本学術会議会員候補6名の速やかな任命と政府の権力介入の撤回を求めます」の発表について記者会見 ―登壇:池田香代子氏(翻訳家)、井上淳一氏(脚本家、映画監督)ほか 2021.4.20

記事公開日:2021.4.21取材地: テキスト動画

 4月20日、「声明『日本学術会議会員候補6名の速やかな任命と政府の権力介入の撤回を求めます』の発表について記者会見」が、東京・四谷の主婦会館で開催された。

 この声明は、ノーベル物理学賞受賞者の益川俊英氏や元文部科学事務次官の前川喜平氏など13人が呼びかけ人となり、映画監督の山田洋次氏をはじめ、125名にのぼる著名な学者や作家、映画監督、ジャーナリストなど、様々な分野の方々が賛同者に名を連ねている。


東京新聞望月衣塑子記者らが訴え! ミャンマーの人たちの思いを代弁してきた日本人ジャーナリストの一刻も早い解放を求めます!~4.20ミャンマーで拘束されているジャーナリスト北角裕樹さんの釈放を求める記者会見 2021.4.20

記事公開日:2021.4.20取材地: テキスト動画

 4月18日夜にミャンマーで治安当局に拘束された日本人ジャーナリスト北角裕樹さんの釈放を求めて、2021年4月20日、東京都千代田区の参議院議員会館で、ジャーナリストらが記者会見を行った。


たった一人で始めた学術会員任命撤回署名! ネット署名は6万名超、紙署名1753筆を内閣府に提出!~4.19、97歳の元学術会議会員、任命拒否撤回を求め記者会見 ―登壇:増田善信氏ほか 2021.4.19

記事公開日:2021.4.19取材地: テキスト動画

 2021年4月19日、東京都千代田区の文部科学省で、現在97歳の元学術会議会員、増田善信氏らが、菅義偉総理大臣と井上信治・内閣府特命担当大臣あてに、任命拒否撤回などを求めた署名を集め、記者会見を開いた。

 日本学術会議は、4月21日から23日にかけて、総会を行う。日本学術会議幹事会は今年1月28日、2020年の菅総理による会員6名の任命拒否により、第1部(人文・社会科学)などの部会運営が困難になっている、として「6名の速やかな任命を要求する」との声明を出した。


「巌の無実はもうじき証明されます!」「最高裁が袴田事件が『誤判』と認めた。これは画期的!」~日本外国特派員協会主催 袴田秀子氏(袴田巌氏の姉)、西嶋勝彦氏(袴田事件弁護団団長)記者会見 2021.4.19

記事公開日:2021.4.19取材地: テキスト動画

 2021年4月19日、「袴田事件」に関する記者会見が、日本外国特派員協会で開催された。登壇者は袴田巌氏の姉の袴田秀子氏、弁護団長の西嶋勝彦弁護士、弁護団事務局長の小川秀世弁護士で、司会進行はジャーナリストの神保哲夫氏が務めた。

 今回の記者会見は、1966年に静岡県清水市(現・静岡市)で一家4人が殺害された強盗殺人事件「袴田事件」で死刑が確定した袴田巌さんについて、最高裁判所第3小法廷(林道晴裁判長)が、再審・裁判のやり直しを認めなかった東京高等裁判所の決定を取り消し、高裁で再び審理するよう命じる決定を、2020年12月23日に下したことを踏まえて行われた。


立憲民主党・逢坂誠二衆議員「今回の高齢者のワクチン接種は政府が早く始めたというアリバイ作りにしか見えない!!」~4.15第3回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング 2021.4.15

記事公開日:2021.4.16取材地: テキスト動画

 「二階幹事長は、『どうしても駄目だったら、きっぱりオリンピックをやめる』とおっしゃいました。コロナに打ち勝った証として、オリンピック、復興オリンピックを多くの方が楽しみにしているので、私たちも全力で、このワクチンのフォローアップをして、国民の期待に応えていきたいと考えております」

 2021年4月15日、衆議院本館で行われた野党合同チームによる厚労省へのヒアリングの冒頭、立憲民主党の原口一博衆議員は、皮肉を込めてこう語った。