地域: 福島県
福島県飯舘村 住民説明会 2011.11.4
2011年11月4日(金)、飯舘村住民に対する説明会が、飯野出張所2階会議室で行われた。
行政と国から、放射能汚染物質の仮置き場を3年を目途に移動する予定であると説明がなされた。住民側は、移動時の安全性、また、仮置き場としての安全性の担保を強く求め、政権交代が行われても3年で移動する確約を求めた。
日弁連原発シンポジウム「脱原発から廃炉への道筋~『福島』の再生に向けて」 2011.11.3
2011年11月03日、日本弁護士連合会主催のシンポジウム「脱原発から廃炉への道筋ー『福島』の再生へ向けてー」が行われた。
日本弁護士連合会が行ってきた活動報告と主旨説明が行われた後、青山貞一東京都市大学教授より、汚染の実態、除染、瓦礫処理に対する考え方など、汚染シミュレーションの専門家としての立場から発言があった。
阪上武・福島老朽原発を考える会(フクロウの会)代表は、子どもや妊婦だけでも避難できる政策が必要だとと訴えた。飯田哲也環境エネルギー政策研究所所長は、官邸発表とメディア発表の違いを指摘し、発表内容に対する責任問題を追求するべきと述べた。植民地型エネルギーシフトではなく地域の主動でエネルギー政策を行うべきとした。
矢ヶ崎克馬教授記者会見in福島 2011.10.30
2011年10月31日、矢ヶ崎克馬教授の記者会見とインタビューが行われた。福島市の汚染状況とその影響について話し、除染や食糧問題への問題提起を行った。
なくせ!原発10.30大集会inふくしま 2011.10.30
2011/10/30(日)、 福島県福島市・四季の里で開催された、「なくせ!原発10.30大集会inふくしま ~安心して住み続けられる福島を!~」 の模様。
飯舘村住民懇親会 川俣町体育館合宿所とれんぴあ 2011.10.25
2011年10月25日(月)、川俣町体育館合宿所とれんぴあ で行われた、飯舘村住民懇親会の模様。
福島市(飯野・松川町周辺)に避難中の住民懇談会 2011.10.24
2011年10月24日(月)、福島市(飯野・松川町周辺)に避難中の住民懇談会が福島市飯野学習センターにて開かれた。
百人百話「第三十四話」ヨシダさん(仮名) 2011.10.23
特集 百人百話
「原発の話をすると帰るお客さんが多い」
原発関連で働く父と専業主婦の母、姉と妹の5人家族。浪江町の自宅は現在立ち入り禁止。周囲は原発推進派に入れば安泰というような環境で、安全神話をすり込まれたが、情報漏洩もあり、ずっと不信感を抱いていた。原発マネーで育ったことが後ろめたくもあった。けれどその原発のために、故郷や多くのモノを失った。事故は現実だが、何となく夢のなかの出来事のような気がする。今後は世の中の動向を見つつ、自分の心のなかも、ゆっくりと整理していきたい。
岩上安身によるインタビュー 第165回 ゲスト 川俣町の東電住民説明会主催者 佐久間忍氏 2011.10.21
2011年10月21日(金)、福島県伊達郡川俣町の東電住民説明会を主催した、佐久間忍氏に岩上安身がインタビューをした。佐久間氏は、知り合いの元原発労働者から知りえた被曝労働の実態などについて語った。@kenbor さんによる実況まとめを掲載。
百人百話「第五十六話」高橋孝子さん 2011.10.15
特集 百人百話
「自分がお母さんたちに説明できなくてはいけない」
郡山市在住。20代の娘と息子との 3人家族。あさひがおか保育園園長。事故当初は放射線に関する知識がなく、あちこちの講演会に出かけるようにした。大丈夫という人と気をつけないといけないという人とがいて、分からなくなった。結局は自分で考え、判断するしかない。線量は計測し、園外保育ではマスク着用。保護者が最も心配する「食」については、極力希望に添うようにしている。他業種の人同様、仕事に誇りがあると避難は難しい。
子どもたちを避難させて!郡山DEMO 2011.10.15
2011年10月15日(土)にJR郡山駅西口広場で行われた、「子どもたちを避難させて!郡山DEMO ~安全な場所で教育を!~」の模様。
飯舘村の「今」と「これから」~村民にとっての復興とは~ 今中哲二助教ほか 2011.10.4
2011年10月4日(火)、福島市の福島県文化センター小ホールにて、緊急集会「飯舘村の『今』と『これから』~村民にとっての復興とは~」が開かれ、有識者による報告とディスカッションが行われた。
百人百話「第六話」紋波幸太郎さん 2011.9.27
特集 百人百話
「妻の出産、情報に翻弄されて・・・・・」
いわき市在住。30歳。飲食店経営。妻と2011年7月生まれの子との3人家族。事故当時、妻は妊娠6ヶ月だった。流産の後、やっと授かった子を無事出産するにはどうすれば良いのか。悩み続けた。一度は他県に避難したが、生活の基盤があるいわきで出産・育児をしたいという妻の希望で自宅に戻った。生まれた子どもの将来を思うと不安は尽きないが、補償もなくすべてが自己責任で片付けられるなか、動けずにいる。いまは、生きていくうえでの安心がほしい。
『私たちのこれからを考える ~FUKUSHIMAの子供たちへのメッセージ~』 肥田舜太郎・鎌仲ひとみ 座談会 2011.9.25
福島県総合保健福祉センターで開催された『私たちのこれからを考える ~FUKUSHIMAの子供たちへのメッセージ~』肥田舜太郎・鎌仲ひとみ 座談会の様子。
緊急報告会「福島市渡利における放射能汚染調査結果(速報)と避難区域の設定の問題点について」 2011.9.20
2011年9月20日に開催された「福島市渡利における放射能汚染調査結果(速報)と避難区域の設定の問題点について」の様子。
福島市渡利における放射能汚染調査結果(速報)と避難区域の設定の問題点について 2011.9.20
福島市渡利における放射能汚染調査結果(速報)と避難区域の設定の問題点についての報告会が福島市の福島テルサにて行われた。